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管理対象デバイスのネットワークとの再同期

ネットワークがレコードのシステムである場合は、いつでも管理対象デバイスを再同期できます。例えば、デバイス管理者が管理対象デバイスをデバイスのネイティブ GUI または CLI から更新した場合、Junos Space ネットワーク管理プラットフォーム データベース内のデバイス設定を物理デバイスと再同期させることができます。(Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームが記録システムの場合、この機能は使用できません。 「Junos Space のレコード体系の概要」を参照してください。)

デバイスを再同期するには:

  1. Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームのユーザーインターフェイスで、[デバイス ]>[デバイス管理]を選択します。

    [デバイス管理] ページが表示されます。

  2. 同期させるデバイスを選択し>アクション・メニューから「デバイス操作」「ネットワークと再同期」を選択します。

    [デバイスの再同期] ポップアップ ウィンドウが表示されます。

  3. [ 確認] をクリックします。

    再同期ジョブの実行がスケジュールされているが、同じデバイス上で別の再同期ジョブが進行中の場合、Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームは、スケジュールされた再同期ジョブを遅らせます。時間の遅延は、アプリケーション ワークスペースから設定したダンパー間隔によって決まります。デフォルトの時間遅延は20秒です。スケジュールされたジョブは、同じデバイスに対する他の再同期ジョブが進行中である限り遅延されます。現在実行中のジョブが終了すると、スケジュールされた再同期ジョブが開始されます。 Junos Spaceアプリケーションの設定の変更を参照してください。

メモ:

管理対象デバイスがネットワークと再同期されたかどうかは、[ジョブの詳細] ページで確認できます。「ジョブの詳細」ページに移動するには、「ジョブ管理」ページで再同期ジョブの ID をダブルクリックします。このページの[説明]列には、管理対象デバイスがネットワークと再同期されたかどうかが示されます。管理対象デバイスがネットワークと再同期されなかった場合、列には失敗の理由が一覧表示されます。エラーが発生した場合は、[ジョブの詳細の表示] ページにエラー メッセージが表示されます。エラー メッセージの詳細については、「 デバイス関連の操作における一般的なエラー メッセージ」を参照してください