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ネットワーク管理サービスをスタンバイ サイトに手動でフェールオーバーする

アクティブ サイトが完全に動作している場合でも、ネットワーク管理サービスをスタンバイ サイトにフェールオーバーする必要がある場合があります。スタンバイ サイトでコマンド jmp-dr manualFailover を実行して、ネットワーク管理サービスをスタンバイ サイトにフェールオーバーします。フェイルオーバーが完了すると、スタンバイ・サイトが新しいアクティブ・サイトになります。

手記:

コマンドの実行 jmp-dr manualFailover 前と実行後に、ディザスタリカバリ設定のステータスを確認することをお勧めします。これを行うには、両方のサイトで コマンドを実行します jmp-dr health

ネットワーク管理サービスをスタンバイ サイトに手動でフェールオーバーするには、次の手順に従います。

  1. VIP または eth0:0 インターフェイスが設定されているスタンバイ サイトで、Junos Space ノードの CLI にログインします。

    Junos Space 設定メニューが表示されます。

  2. 6 Junos Space設定メニューのプロンプトで(ハードウェアアプライアンスを使用している場合)または7(仮想アプライアンスを使用している場合)と入力して、シェルコマンドを実行します。

    以下は、仮想アプライアンスからの出力例です。

    管理者パスワードの入力を求められます。

  3. 管理者パスワードを入力します。
  4. シェルプロンプトに と入力し jmp-dr manualFailover 、Enter を押します。
  5. を入力します Yes

    以下は出力例です。

スタンバイ・サイトが新しいアクティブ・サイトになります。

手記:

いずれかのディザスタリカバリサイトでNAT関連の更新を行った場合は、手動フェイルオーバー後に次のコマンドを実行して、NATデバイスが新しいアクティブサイトとシームレスに動作することを確認します。

  1. バックアップファイルを /var/cache/jmp-geo/config/diff.properties_backup から /var/cache/jmp-geo/config/diff.propertiesに移動します。

  2. VIP ノードで次のコマンドを実行して、現在のアクティブ サイトで変更されたスタンバイ クラスタ デバイス管理、NAT、および IP 構成を更新します。

    /var/cache/jmp-geo/script/toolkit-config-update.pl