デバイスのオンボーディングの準備(Day 1アクティビティ)
デバイスをParagon Automationにオンボーディングする前に、ネットワークプランナーは、デバイスをオンボーディングするためのネットワーク実装計画を作成する必要があります。ネットワーク実装計画では、あなた(ネットワークプランナー)は以下を行います。
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プランを適用できるデバイスとデバイスインターフェイスを追加します。
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デバイスの一般設定とプロトコル設定を定義するデバイスプロファイルとインターフェイスプロファイルを割り当てます。また、プロファイル内の設定を上書きする特定の設定(IP アドレスなど)を設定することもできます。
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プランに追加するデバイス間の接続を定義します。
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デバイスポートに取り付けるSFP(プラガブルまたはオプティクスとも呼ばれる)と、ポートの接続に使用するケーブルを指定します。SFP とケーブルに関連する情報がフィールド技術者に表示され、現場にデバイスを設置するようフィールド技術者に指示することができます。
ネットワーク実装計画を使用してオンボーディング中にデバイスに設定を適用する以外に、デバイスをオンボーディングした後でも、ネットワーク実装計画を使用してデバイスまたはインターフェイス構成に変更を加えることができます。たとえば、デバイスがオンボーディングされた後、後でデバイス上のソフトウェアをアップグレードするために、ネットワーク実装計画でデバイスのソフトウェアバージョンのみを変更します。
デバイスをネットワーク実装計画に割り当てると、Paragon Automationがデバイスの監視を開始するため、デバイスをオンボーディングした直後から、デバイスのパフォーマンスと健全性を追跡できます。
ネットワーク実装計画の追加については、 ネットワーク実装計画の追加を参照してください。
次のステップ
デバイスのネットワーク実装計画を作成したら、デバイスをインストールしてParagon Automationにオンボーディングできます。 デバイスのインストールとオンボード(Day 0のアクティビティ)を参照してください。