サービス設計のデフォルトバージョンの設定
構文
set service design default version <design-id><version-number>
形容
サービスデザインのデフォルトバージョンを設定します。
Paragon Automationは、サービス設計の最大3つの同時バージョンをサポートします。サービスデザインに使用可能なバージョンが複数ある場合は、そのうちの 1 つのバージョンをデフォルトバージョンとして設定できます。作成、変更、または削除するサービスインスタンスは、サービスデザインのデフォルトバージョンに関連付けられます。
サービス設計のデフォルトバージョンを変更する手順は、次の通りです。
このコマンドを使用する前に、組織 ID を設定する必要があります。 set foghorn:core org-id を参照してください。
サービスオーケストレーションcMGD CLIにログインします。 サービスオーケストレーションcMGD CLIへのアクセスを参照してください。
show service designs
コマンドを実行して、サービス設計カタログを表示します。set service catalog design default version <design-id>
コマンドを実行して、デフォルト バージョンとして設定できる、指定されたサービス設計の使用可能なバージョンを表示します。set service design default <design-id><version-number>
コマンドを実行して、指定したサービス設計のデフォルトバージョンを設定します。
オプション
design-id |
デフォルト・バージョンを設定するサービス・デザインの名前。たとえば、vpn です。 |
version-number |
デフォルト・バージョンとして設定するサービス・デザインのバージョン。たとえば、1.3.0 です。 |
リリース情報
Paragon Automationリリース2.0.0で導入されたコマンド。