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ルーティング ゾーンの作成

ルーティング ゾーンの作成(GUI を使用)

ブループリントで MP-EBGP EVPN オーバーレイ制御プロトコルを使用している場合、ルーティング ゾーンを作成できます。 静的VXLANを使用している場合は、デフォルトのルーティングゾーンを使用する必要があります。(オーバーレイ制御プロトコルはテンプレートで指定 されています

  1. ブループリントから、[Staged >仮想> ルーティング ゾーン] に移動し、 [ルーティング ゾーンの作成] をクリックします。
  2. 一意の VRF 名(15 文字以下)を入力します。
  3. 残りのフィールドはそのままにしてデフォルト値を使用し、リソースをプールから割り当てることもできます。また、手動で設定することもできます。詳細については、ルーティングゾーンの概要を参照してください。
  4. [作成] をクリックしてルーティング ゾーンを作成し、テーブル ビューに戻ります。

リソース(リーフループバックIP、リーフL3ピアリンク)を新しいルーティングゾーンに割り当てます。

ルーティング ゾーンの作成(CSV ファイルを使用)

Apstraバージョン4.1.2では、CSVファイルを使用して一度に多くのルーティングゾーンを作成できます。まず、ブループリントからルーティングゾーンスキーマをエクスポートし、スプレッドシートプログラムでファイルを開いて入力します。そして最後に、ファイルをブループリントにインポートします。

  1. ブループリントから、Staged >仮想> ルーティング ゾーンに移動し、 [ルーティング ゾーンのエクスポート] をクリックします。
  2. [コピー] をクリックして内容をコピーするか、 [ファイルとして保存] をクリックしてファイルをダウンロードします。
  3. スプレッドシート プログラム(Google Sheets や Microsoft Excel など)で、コンテンツを貼り付けるか、CSV ファイルを開きます。
  4. ルーティング ゾーンの詳細をスプレッドシートに入力し、ファイルを保存します。
  5. Apstra GUIで、ステージング>仮想>ルーティングゾーンに移動し、ルーティングゾーンのインポートをクリックします。
  6. [ファイルの選択] をクリックしてコンピューター上のファイルに移動するか、ファイルをダイアログ ウィンドウにドラッグ アンド ドロップするか、CSV ファイルの内容をダイアログ ウィンドウに直接貼り付けます。ルーティング ゾーンの詳細がレビュー用に表示されます。
  7. [インポート] をクリックしてルーティング ゾーンをインポートし、変更をステージングして、テーブル ビューに戻ります。

次のステップ:

リソースの割り当て。各ルーティングゾーンの各リーフネットワークデバイスには、ループバックIPが必要です。ブループリントで IPv6 が有効になっている場合は、IPv6 アドレスもルーティング ゾーンに割り当てる必要があります。外部汎用システムに接続テンプレートを割り当てた後は、IP アドレスも割り当てる必要があります。