ルーティング ゾーンの作成
ルーティング ゾーンの作成(GUI を使用)
ブループリントで MP-EBGP EVPN オーバーレイ制御プロトコルを使用している場合、ルーティング ゾーンを作成できます。 静的VXLANを使用している場合は、デフォルトのルーティングゾーンを使用する必要があります。(オーバーレイ制御プロトコルはテンプレートで指定 されています。
- ブループリントから、[Staged >仮想> ルーティング ゾーン] に移動し、 [ルーティング ゾーンの作成] をクリックします。
- 一意の VRF 名(15 文字以下)を入力します。
- 残りのフィールドはそのままにしてデフォルト値を使用し、リソースをプールから割り当てることもできます。また、手動で設定することもできます。詳細については、ルーティングゾーンの概要を参照してください。
- [作成] をクリックしてルーティング ゾーンを作成し、テーブル ビューに戻ります。
リソース(リーフループバックIP、リーフL3ピアリンク)を新しいルーティングゾーンに割り当てます。
ルーティング ゾーンの作成(CSV ファイルを使用)
Apstraバージョン4.1.2では、CSVファイルを使用して一度に多くのルーティングゾーンを作成できます。まず、ブループリントからルーティングゾーンスキーマをエクスポートし、スプレッドシートプログラムでファイルを開いて入力します。そして最後に、ファイルをブループリントにインポートします。
次のステップ:
リソースの割り当て。各ルーティングゾーンの各リーフネットワークデバイスには、ループバックIPが必要です。ブループリントで IPv6 が有効になっている場合は、IPv6 アドレスもルーティング ゾーンに割り当てる必要があります。外部汎用システムに接続テンプレートを割り当てた後は、IP アドレスも割り当てる必要があります。