QFX10000 ルーティングおよびコントロール ボードの保守
QFX10000 ルーティングおよびコントロール ボードの取り外し
QFX10000 シリーズ モジュラー シャーシには、構成に応じて 1~2 個のルーティングおよびコントロール ボード(RCB)を搭載できます。RCB は、シャーシ前面の 2 つのトップ スロットのいずれかに取り付けることができます。
冗長構成では、QFX10000 RCB は、ホットリムーブ可能でホットインサート可能な FRU(フィールド交換可能ユニット)です。基本構成では、スイッチがシャットダウンするのを防ぐために、障害のある RCB を取り外す前に 2 つ目の RCB を取り付ける必要があります。RCB を交換する前に、基本システムをオフラインにすることをお勧めします。
RCB を取り外す前に、ESD(静電放電)接地ストラップがあることを確認します。
基本構成では、RCB を取り外すと、システムがシャットダウンします。冗長構成では、RCB を削除すると、システムが再起動し、新しいプライマリの選択プロセスが開始されます。
RCB を削除するには、以下の手順に基びます。
QFX10000 ルーティングおよびコントロール ボードの設置
QFX10000 シリーズ モジュラー シャーシには、構成に応じて 1~2 個のルーティングおよびコントロール ボード(RCB)を搭載できます。RCB は、シャーシ前面の 2 つのトップ スロットのいずれかに取り付けることができます。
冗長構成では、QFX10000 RCB は、ホットリムーブ可能でホットインサート可能な FRU(フィールド交換可能ユニット)です。基本構成では、スイッチがシャットダウンするのを防ぐために、障害のある RCB を取り外す前に 2 つ目の RCB を取り付ける必要があります。
RCB を取り付ける前に、ESD(静電放電)接地ストラップがあることを確認します。
RCB をインストールするには、以下の手順にいます。