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MX960システムの概要

このMX960は、AC、DC、またはユニバーサル(HVAC または HVDC)電源を使用します。電源はミッドプレーンに接続します。ミッドプレーンは、その電圧要件に応じて、電源装置によって生成された様々な出力電圧をルーター コンポーネントに分散します。

次MX960ルーターは、以下のいずれかのオプションで構成できます。

  • 3~4 個の通常容量 AC 電源

  • 最大 4 個の大容量 DC 電源

  • 最大 4 個の大容量 AC 電源

  • 最大 4 個の大容量第 2 世代 AC 電源

  • 最大 4 個の高電圧第 2 世代ユニバーサル(HVAC または HVDC)電源

注意:

ルーターの電源を AC 電源と DC 電源から同時に使用することはできません。最初に電源をオンにした際にルーターが検出した最初のタイプの電源は、ルーターが許容する電源のタイプを決定します。その他のタイプの取り付け済み電源はすべて、ルーターによって無効化されます。ルーターの動作中に他タイプの電源装置を設置すると、ルーターが電源装置を無効にし、アラームを生成します。

すべての電源は、ホット取り外しが可能で、ホットインサート可能です。各電源装置は、独自の内部冷却システムによって冷却されます。

旧リリースの AC 電源MX960とは異なり、大容量の電源がMX シリーズシステムはゾーン化されています。冗長がシステム当たり 3+1 からゾーン当たり 1+1 に変わるため、アップグレードされたシステムで電源間の現在の共有を行う必要はありません。AC MX960では、2 つのゾーンが存在します。2 つの隣接する電源をシャーシに取り付け、2 つのフィードを取り付ける必要があります。

注:

大容量 AC 電源または大容量第 2 世代 AC 電源を設置する場合、2 本の AC 電源ケーブルが必要です。

注:

DC 電源、大容量第 2 世代 AC 電源、高電圧第 2 世代ユニバーサル(HVAC/HVDC)電源を構成したルーターは、電源分散モジュール上にブランク パネルを取り付いて出荷されます。通常容量の AC 電源と大容量 AC 電源で構成されたルーターには、ブランク パネルはありません。

注:

拡張電源にアップグレードする場合は、隣接スロットの電源を常にアップグレードします。