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MPC(モジュラー ポート コンセントレータ)のトラブルシューティング

問題

説明

次の LED は、MPC の問題を示しています。

  • MPC 上の赤い FAIL LED が点灯します。

  • MPC 上の緑色の OK LED は点灯していません。

ソリューション

MPC をトラブルシューティングするには、以下の手順に基います。

  1. MPCが動作するルーターに装着されるとすぐに、クラフト インターフェイス上でMPCの上に 「OK」 とラベル付けされた緑色のLEDを監視します。

    メモ:

    コントロール ボードとルーティング エンジン(CB-RE)は、2 つの条件下で MPC ソフトウェアをダウンロードします。MPC は、CB-RE が Junos OS を起動したときに存在し、MPC がインストールされ、フロント パネルの CLI またはプッシュ ボタンからオンラインで要求されます。その後、MPC は診断を実行し、 OK LED が点滅します。MPCがオンラインで正常に機能している場合、 OK LEDは点灯します。

  2. クラフト インターフェイスのディスプレイを見て、MPC と接続されている MIC のステータスを確認します。

  3. MPC がアダプタ カード(ADC)の上部および下部バックプレーンに適切に取り付になっていることを確認します。各ノブが時計回りに回され、タイトであることを確認します。

  4. クラフト インターフェイスで、MPC の OK/FAIL LED、 OK および FAIL ライン カード LED、 LC0 ~ LC9LC10 ~ LC19 を確認します。MPCがオンラインで正常に機能している場合、 OK LEDは点灯します。

  5. 次の CLI コマンド:show chassis fpcコマンドを使用して MPC のステータスを確認し、インストールされている MPC のステータスを確認します。サンプル出力に示すように、[状態] というラベルの列の [オンライン] の値は、MPC が正常に機能していることを示します。

    詳細を表示するには、次のオプションを使用します。 詳細 オプション。次の例では、スロット番号は指定していません。これはオプションです。

    コマンドからの出力の詳細については、「 Junos OS システム基本構成ガイド」を参照してください。