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Junos Space アプライアンスの起動

Junos Space Applianceの起動を開始する前に、以下を確認してください。

  • Junos Space アプライアンスを管理コンソールに接続していること。

  • コンソール端末または端末エミュレーションユーティリティを、次のシリアル接続パラメータを使用するように設定しました。

    • ボーレート:9600ビット/秒

    • データ:8ビット

    • フロー制御:なし

    • パリティ:なし

    • ストップビット:1

メモ:

電源モジュールの電源を入れている場合、Junos Space アプライアンスは自動的に起動を開始します。

Junos Space アプライアンスを起動するには、次の手順を実行します。

  1. アプライアンスのコンソールポートに接続されている管理デバイス(PCまたはラップトップ)の電源を入れます。
  2. アプライアンスの背面パネルにある電源スイッチを切り替えて、アプライアンスの電源を入れます。

    アプライアンスは、Junos Spaceネットワーク管理プラットフォームソフトウェアのバージョンがインストールされた状態で出荷されます。アプライアンスの電源がオンになると、シリアルコンソールは起動前に診断情報を表示します。起動が完了すると、シリアルコンソールにログインプロンプトが表示されます。これで、アプライアンスの基本設定を行う準備ができました。