自動化および DevOps、アソシエイト(JNCIA-DevOps)

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自動化およびDevOps認定資格プログラムにより、一般的なスクリプト言語と、デバイス/ネットワーク機能の自動化ツールに関する能力を証明できます。JNCIA-DevOpsは、本プログラムにおけるアソシエイトレベルの認定資格です。自動化ツールとベストプラクティスに関する入門レベルの知識を持つネットワークプロフェッショナルを対象にしています。この筆記試験では、ジュニパーのデバイスやソリューションと関連するDevOpsと自動化の概念を理解しているかどうかを確認します。

このプログラムには2つの認定資格が含まれます。 

  • JNCIA-DevOps:自動化およびDevOps、アソシエイト詳細は以下のセクションをご覧ください。
  • JNCIS-DevOps:自動化および DevOps、スペシャリスト詳細はJNCIS-DevOpsをご覧ください。

試験準備

試験の準備に役立つ以下の資料をお勧めします。なお、これらの資料は必須ではなく、資料を使用したから必ず試験に合格するというわけではありません。

試験の目的

JNCIA-DevOps認定資格試験に合格するために必要とされるスキルセットについて簡単にご紹介します。

目標

詳細

Junos自動化スタックとDevOpsの概要

Junosプラットフォーム自動化とDevOpsに関する概念と一般的な特長を確認

  • 自動化ツール
  • 自動化フレームワーク
  • 自動化 API
  • DevOps のカルチャー、手法、ツール

NETCONF/XML API

XML、XML API、XPath、またはネットワーク設定プロトコル(NETCONF)の概念と一般的な機能を確認

  • XMLの概念と構文
  • XPath の概念と構文
  • NETCONF の概念
  • XML API の概念と構文

データのシリアル化

データシリアル化の概念、メリット、操作の特定

  • YAML
  • JavaScript Object Notation(JSON)

Python/PyEZ

Junos OSデバイスとネットワークを自動化するPythonまたはPyEZツールについて確認

  • 構文と概念
  • Junos Snapshot Administrator(JSNAPy)
  • Jinja2
  • リモート プロシージャー コール(RPC)
  • PyEZ例外処理
  • デバイスの構成と構成のセキュリティ強化

Rest API

Junos REST APIの概念、メリット、操作を確認

  • Junos REST API
  • Junos REST API Explorer
  • REST APIへのクライアントURL(cURL)アクセス

試験の詳細

試験問題は、推奨されるトレーニングと上記の試験資料から出題されます。合否は受験後すぐに発表されます。試験は英語のみです。

試験コード

JN0-223

前提となる認定資格

なし

試験提供元

試験の所要時間

90分

試験形式

選択問題65問

ソフトウェアバージョン

  • Junos 22.1
  • Python 3.6+
  • PyEZ 2.5.4

再認定

ジュニパー認定資格は3年間有効です。詳しくは、再認定をご覧ください。