ジュニパーネットワークス、パートナーを支援する新しいプログラムを提供

投資を拡大し、新たなソリューションプラクティスビルダーの枠組み、インセンティブ、ツールを導入

ジュニパーネットワークス(本社:カリフォルニア州サニーベール、NYSE: JNPR)は本日、グローバルで提供している「ジュニパーパートナーアドバンテージ(JPA)プログラム」の強化を発表しました。2022年には上位パートナーレベル「エリートプラス」を導入しており、2023年にもさまざまなアップデートを予定しています。

ジュニパーネットワークスは、「エリートプラス」パートナープログラムを継続して提供していくとともに、2023年に、JPAパートナープログラムの新たな要素として、パートナーがマネージドサービスを通じて革新的なソリューションをお客様に提供できるよう支援します。このたび、JPAの新しい仕組みによって、パートナーがジュニパー製品の構築スキルを維持できるよう支援するとともに、NaaS(Networking as a Service)モデルを通じてジュニパーネットワークスのソリューションとマネージドサービスを再販できるようにします。パートナーは、設計、販売、マーケティングの新たなツールを活用することで、収益性の向上と継続的な成長の促進を実現するためのカスタマイズした計画を策定できるだけでなく、さらなるインセンティブとリワードも獲得できます。

ジュニパーネットワークスのグローバルチャネル&バーチャルセールス担当グループバイスプレジデント、ゴードン·マッキントッシュ(Gordon Mackintosh)は以下のように述べています。「ジュニパーネットワークスのビジネスの90%はパートナーを通じて行われているため、当社のビジネスにはパートナーの協力が不可欠です。今回のプログラムの強化は、パートナー第一という考え方に基づき、パートナーのビジネス成長に必要な戦略、投資、ツールを提供できるようにするものです。当社は、優れたパートナープログラムと製品の提供により、業界で最も強力なサポートをパートナーに提供していると考えています。」

その他の2023年のプログラムの特長は以下のとおりです。

  • 「エリートプラス」:最も貢献度が高いパートナーのために、新しいROIモデリング、簡素化した基本合意書(MOU)プロセス、新たなリワードなどのサポートを追加しました。
  • チャンピオンプログラム:2022年に再導入したジュニパーネットワークスチャンピオンプログラムでは、チャンピオンが800名から2,300名に増加しました。グローバルパートナーやマーケティングパートナー、ジュニパーネットワークスのディストリビューターも対象となり、より広範なパートナーコミュニティにさらなるメリットを提供します。
  • 新しいデジタルツール:ジュニパーネットワークスは今年、パートナービジネスセンターを開設し、Velocity Pricing Toolの提供を開始しました。パートナーは、PartnerLinkを利用して、ジュニパーネットワークスの担当チームにリアルタイムでコンタクトし、迅速に取引をまとめることができます。
  • Diversity+パートナープログラム:認定パートナーのビジネスをサポートするプログラムで、6カ月間でパートナー数が44社に増加しました。2023年にはさらなる拡大を見込んでいます。

 

ジュニパーネットワークスのグローバルパートナープログラム&セールスアクセラレーション担当バイスプレジデント、ヘルダ·ロペス(Helda Lopes)は以下のように述べています。「2023年には、新しいVelocity Pricing Tool、パートナービジネスセンター、アドバンテージインサイトなどのリソースによって、当社のパートナーは素早く対応し、迅速に取引をまとめ、より高いレベルで他社と競えるようになります。パートナーの成功を重視し、新しいソリューションやプログラムを通じてパートナーに投資することが、当社の成長の鍵となっています。ジュニパーネットワークスのディストリビューションパートナーとして登録している企業は、2022年に18%増加しており、2023年も増え続けるものと予想しています。」

ジュニパーネットワークスは、パートナープログラムの拡大に伴い経営陣の強化も図ることで、最新のネットワークの課題に対処し、急成長を遂げているビジネスに対応する体制を整えました。このたび、グローバルパートナー&バーチャルセールス担当バイスプレジデントとしてベン·ファロン(Ben Fallon)が入社し、急成長を遂げているバーチャルセールスの連携をさらに強化します。また、グローバルチャネル、ディストリビューション、EMEAコマーシャル、小規模企業、セキュリティセールス、市場開発における経験を活かし、豊富な業界知識と先見性をもってジュニパーネットワークスのビジネス強化を目指します。

ファロンは以下のように述べています。「ジュニパーネットワークスは、MistやApstra、128 Technologiesといった企業への投資を通じて、次世代のエンタープライズネットワークをリードする立場となっています。このような期待がふくらむ時期にチームに加わることができ、大変うれしく思います。」

このプログラムはすでに提供を開始しています。詳細は、こちらををご覧ください。

参考資料: 

  • ジュニパーのパートナーアドバンテージプログラムに関する詳細
  • 本リリースはジュニパーネットワークス本社が2023年2月1日(現地時間)付けで発表したニュースリリース(英語)の抄訳版です。

 

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用の大幅な簡素化とエンドユーザーのエクスペリエンス向上に注力しています。当社のソリューションは業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供し、真のビジネス成果をもたらします。人々のつながりを強化することにより、福祉、持続可能性、平等性といった世界的な課題を解決できると確信しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。http://www.juniper.net/jp/TwitterFacebookYouTubeJ-Net(最新情報提供サイト)

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