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2019

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ジュニパーネットワークス、データセンターの運用を簡素化する 「Contrail Insights」を発表

ジュニパーネットワークス(本社:カリフォルニア州サニーベール、NYSE: JNPR)は本日、プライベートクラウド向けデータセンターの運用を支援する「Contrail Insights」を発表しました。本ソリューションには、ネットワーク、サーバー、ワークロードの監視に加えて、アナリティクスやトラブルシューティングの機能が搭載されます。インフラストラクチャの抽象化が進み、クラウドネイティブのアプリケーションを構築するサービスやソフトウェアが増えるなか、データセンターの監視はますます複雑化しています。今回発表となった「Contrail Insights」は、インフラストラクチャのレイヤーをまたいで過去の履歴からリアルタイムにわたる可視性を提供し、運用のスピード、エクスペリエンス、信頼性を向上させます。

このたび新たに「Contrail Insights」を追加したことで、「Contrail Enterprise Multicloud」は仮想ネットワークからマイクロセグメンテーションを含む、マルチクラウド時代にふさわしい包括的なSDNソリューションとなります。一元的なダッシュボードにアナリティクスを完全に統合することで、データセンターネットワークのオーバーレイとアンダーレイの相関性や、マルチテナント環境におけるリソースの使用状況に関する詳細なインサイトと可視性を備え、シームレスなユーザーエクスペリエンスを実現しています。

「Contrail Insights」が提供する機能とメリットは、以下の通りです。

  • リアルタイムおよび過去のデータに基づく可視化:「Contrail Insights」は、機械学習による過去のデータとリアルタイムのストリーミングテレメトリを活用します。これにより、オーバーレイとアンダーレイのネットワークだけでなく、物理/仮想サーバーとそのワークロードを含むデータセンターのインフラストラクチャに対し、サービスレベルの詳細なオブザーバビリティ(可観測性)を提供します。直感的でコンフィグレーション可能な新しいデータセンター用トポロジーヒートマップにより、運用担当者がデータセンター全体を俯瞰しつつ速やかに局所的な問題を調査できるようにします。

  • トラブルシューティングアナリティクス:「Contrail Insights」は、図表化されたビューを持つ新たなトップトーカー(Top N)のクエリーエンジンを備え、ホットスポット、マイクロバースト、リソースの占有といった、マルチテナント環境や共有されたプライベートクラウド環境における問題を検知します。エンジニアは、「Contrail Insights」で得た診断結果を詳細なクエリーフィルタリングやトポロジー経路探索と組み合わせ、ネットワークの混雑やリソースの取り合いといった問題に事前予防的に対処できます。

  • オーバーレイとアンダーレイの相関:オーバーレイとアンダーレイの相関関係や経路探索機能は、ワークロードおよびネットワーク抽象化のために仮想化されたインフラストラクチャを物理インフラストラクチャとネットワークにマッピングすることで、問題の原因を特定できるようにします。データセンターのアンダーレイネットワークでは通常、オーバーレイのトラフィックがファブリック全体に負荷分散されますが、「Contrail Insights」の経路探索機能はトポロジーヒートマップからトラブルシューティングに際して問題を速やかに特定するとともに、これまで見つけにくかった問題の解決を支援します。

参考資料:

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、人々のつながり方、働き方、生活に変革をもたらす製品、ソリューション、サービスを通じて、マルチクラウド時代に伴うネットワークの複雑性に挑戦します。セキュアで自動化されたマルチクラウド環境への移行プロセスを簡素化することで、世界をつなぐAIドリブンネットワークを実現します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。
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