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2015

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ジュニパーネットワークス、「日本国内のSDN導入動向調査」を発表

~SDN導入予定においては二極化が明らかに~

ジュニパーネットワークス株式会社(本社:東京都新宿区、以下 ジュニパーネットワークス)は本日、日本国内のSDN(Software-Defined Networking)導入動向に関する調査結果を発表しました。本調査結果によると、国内企業のSDN導入予定が二極化していることが明らかになりました。半数以上にあたる52%の企業がSDNの導入を予定していると回答した一方、48%はまだ導入する意向がないと回答しました。

この二極化の傾向は、ジュニパーネットワークスが2014年7月に米国企業を対象に実施した別調査「SDN進捗レポート」1と同様の結果でした。しかしながら、SDN導入予定の時期を日米で比較すると、日本は米国より導入スピードが大きく遅れていることが判明しました。2015年内にSDNを導入する予定であると回答した米国企業が74%だったのに対し、日本企業は43%でした。米国の方がより積極的にSDN導入に取り組んでいる傾向が見られます。

本ニュースのハイライト

ジュニパーネットワークスが今回日本企業を対象に実施した調査結果のハイライトと、昨年米国企業を対象に実施した調査結果との比較は以下の通りです。

  • SDN導入の進捗度:

    • SDNの導入に対する準備が「すでに整っている」あるいは「ほぼ整っている」と回答した企業は、日米いずれも26%でした。

    • SDNの導入に対する準備が「ある程度」整っていると回答した日本企業は22%、米国企業では38%でした。

    • SDNを導入する準備が「今後も整うことはない」と回答した日本企業は24%だったのに対し、米国企業ではわずか5%でした。

※注:割合の合計は四捨五入の関係で100にならないことがあります。

  • SDNの導入によるメリット:

    • 日本全体では、SDNによる最大のメリットとして、ネットワーク運用の簡素化と回答した人の割合が最も高く(日:36%、米:19%)、次いでネットワーク・パフォーマンスと効率性の改善(日:19%、米:26%)、運用コストの削減(日:16%、米:13%)でした。

  • SDNソリューションの選定時に最も重視する点:

    • 日米いずれにおいても、高い可用性と弾力性が最も重視されています(日:41%、米:30%)。日米の上位回答は以下の通りです。

日本 米国
高可用性と弾力性(41%) 高可用性と弾力性(30%)
拡張性(25%) アナリティクスとレポーティング(23%)
オープン性(15%) 自動化と迅速なプロビジョニング(19%)
サービス・チェイニング(7%) オープン性(12%)

  • SDN導入における課題:

    • 日本企業が回答したSDNの導入における課題としては、コスト(54%)が最も多く、その次にセキュリティ上の懸念(44%)、既存システムとの困難な統合(36%)、社内人材のスキル不足(18%)が挙げられています。これらの課題点は米国でも同様にトップに挙げられており、日米で共通の課題を抱えていることが明らかになりました。

今回のSDN導入動向調査の結果について、ジュニパーネットワークスのマーケティング本部 本部長 近藤雅樹は、次のように述べています。「今回の調査で、日本企業のSDN導入予定が米国をはじめとした海外の企業より若干遅い傾向があることが判明しました。これは、多くの日本企業がまずは導入のリスクを減らすことに注力する傾向があることに起因していることが考えられます。新しいテクノロジーの導入と同様にSDNの導入は一夜にして成るものではありませんが、今後の展開に期待しています。また、日本国内では協業を通じ、パートナー各社によるSDNの可能性の十分な実現に貢献できることを楽しみにしています。」

調査概要
調査期間:2014年12月
調査対象者:日本国内の「ヘルスケア」、「教育機関」、「金融機関」、「行政機関」の企業/組織におけるIT分野の意思決定者
サンプル数:上記4分野より合計400名(各100名)
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査実施:ジュニパーネットワークス株式会社が株式会社クロス・マーケティングに委託

1: 「SDN進捗レポート」は、教育、金融サービス、政府機関、医療産業に携わる米国を拠点とする企業のIT意思決定者400人に対して、ジュニパーネットワークスのスポンサーのもと、独立調査機関であるWakefield Researchが2014年7月に実施したインターネット調査です。今回発表した「日本におけるSDN導入意向調査」も、米国で行われた「SDN進捗レポート」と同様の方法で調査を実施しています。

参考資料:

<報道関係からの問合せ先>
エデルマン・ジャパン株式会社
岡田、安達、中田
TEL:03-4360-9000
Email:juniperjp@edelman.com

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