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2014

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ジュニパーネットワークス、パブリック・クラウドおよびプライベート・クラウド向け 仮想化セキュリティ製品群「Firefly Suite」を発表

―クラウド・データセンターの拡張と俊敏性を実現する多層仮想化セキュリティ・ソリューションが エンタープライズとサービスプロバイダのセキュリティ課題を解決―

ジュニパーネットワークス(NYSE: JNPR)は本日、プライベート・クラウドおよびパブリック・クラウドにきめ細かく、ダイナミックかつセキュアな接続を提供する仮想化セキュリティ製品群「FireflySuite」を発表しました。製品群には、ジュニパーネットワークスのサービス・ゲートウェイ「SRXシリーズ」の仮想版となる「Firefly Perimeter」と、「Firefly Perimeter」の管理とデプロイメントを自動化するアプリケーション「Junos® SpaceVirtual Director」が含まれています。また、仮想マシン(VM)間でハイパーバイザー・ベースの保護をする「Firefly Host」の機能拡張との組合せにより、この製品群は仮想データセンター内および仮想データセンター間のトラフィックを保護することができます。

ITおよびセキュリティ担当者は、セキュリティを損なうことなく仮想化およびクラウド・テクノロジーのメリットを提供することを常に目指しています。そのためには、異なるワークロード固有のセキュリティ要件を満たす仮想マシン向けの堅牢かつきめ細かな保護が必要であり、そして仮想マシンのインスタンス作成後、そのセキュリティを迅速に展開できる方法が必要です。「Firefly Suite」は、リアルタイムのセキュリティ・インテリジェンス、自動化、包括的な制御により、仮想ワークロードおよびアプリケーションを積極的に保護します。これにより、企業組織は新たなクラウド・コンピューティング・テクノロジーをセキュアに活用できるようになります。

本ニュースのハイライト

ジュニパーネットワークスの「Firefly Suite」は、ハイパーバイザー自体、あるいは各種の仮想ネットワークに接続された仮想マシンとして仮想環境全体に容易に組み込みこめるなど、カスタマイズされたセキュリティ、自動化、管理を提供します。これにより、サービス提供を加速し、拡張性に優れたきめ細かな保護によりアプリケーションの俊敏性を向上させます。管理者は、エラーのないデプロイメント、ネットワーク全体における一貫したセキュリティ・ポリシーの作成、追加、変更を容易にする統合管理をサポートする優れた自動化機能によるメリットを得ることができます。

「Firefly Suite」には、以下の3つの主要コンポーネントが含まれています。

「Firefly Perimeter」

  • ジュニパーネットワークスは、サービス・ゲートウェイ「SRXシリーズ」の仮想およびソフトウェア・ベース版として「Firefly Perimeter」を今回発表しました。
  • 「Firefly Perimeter」は、高可用性、ゾーン、企業組織、事業およびアプリケーション間をきめ細かくセグメンテーションするセキュリティに加え、NAT、ルーティング、VPNなどの様々な接続方法を提供します。また、容易に導入することができ、各部門、アプリケーションまたはテナントのセキュリティ仮想マシンとして一括あるいは個別で管理することができます。
  • ジュニパーネットワークスのオーバーレイ型の仮想ネットワーク・ソフトウェア「Contrail」は、仮想ファイアウォールの主力製品となる「Firefly Perimeter」とシームレスに統合し、クラウド環境においてサービス・チェイニングされた仮想および物理セキュリティ・サービスを動的にプロビジョニングします。これは、ジュニパーネットワークスの様々なSDN対応のNFVセキュリティ・サービスのなかで初めて提供され、エンタープライズおよびサービスプロバイダの仮想化データセンター全体におよぶ卓越したパフォーマンス、拡張性、カバレッジをもたらします。

「Junos Space Virtual Director」

  • ジュニパーネットワークスは、「Junos Space」の新アプリケーションとして、「Firefly Perimeter」仮想マシンの完全なライフサイクル管理を可能にする「Junos Space Virtual Director」も発表しました。
  • ライフサイクル管理用アプリケーションである「Junos SpaceVirtual Director」により、企業組織はジュニパーネットワークスの「Firefly Perimeter」仮想マシンのプロビジョニングおよびリソース配分の自動化をすることができます。
  • タスク指向のワークフロー、検証済みの設定、サードパーティによる管理プラットフォームとの統合向けにオープンAPIを採用し、容易な操作性と直感的なユーザーインタフェースを備えています。

「Firefly Host」

  • 「Firefly Host」(旧称:「vGW Virtual Gateway」)は、仮想マシン内のトラフィックを保護するために設計された仮想化専用のファイアウォールです。
  • 「Firefly Host」は、統合型の侵入検知システム(IDS)、仮想化に特化したアンチ・ウィルス(AV)保護、コンプライアンス・ツールなど、仮想マシン間の水平トラフィックに対するハイパーバイザー・ベースのステートフル・ファイアウォールを管理の拡張とともに提供します。
  • 「Firefly Host」は、VMWareハイパーバイザーおよびVMWare管理フレームワークに緊密に統合されています。
  • 「Firefly Host」の管理センター全体でのセキュリティ・ポリシーの同期により、業界先端のパフォーマンスを備えたマルチ・テナント環境用の仮想マシンの自動化ポリシー管理と、きめ細かな管理を実現します。

販売開始時期

「Firefly Suite」は、クラウド展開の保護における固有のニーズと拡張性、柔軟性を満たすよう設計され、ライセンス提供されるソフトウェア製品群です。ソフトウェア・メンテナンスを購入すると、将来的な製品のアップデート時にも権利が保障されます。これらは、永久ライセンスおよびサブスクリプション・ライセンスとして提供され、要求に応じてサービスを中断せず拡張することができるため、顧客のビジネス目標に応じた柔軟な契約をする事ができます。「Juniper Firefly Host」は販売中で、「Firefly Perimeter」および「Junos Space Virtual Director」は2014年第一四半期中に販売を開始する予定です。

Expedientの製品開発アーキテクト、ブライアン・ガビッシュ(Brian Gubish)氏は、次のように述べています。「ジュニパーネットワークスのFirefly Suiteにより、当社は通常30日から60日かかる専用の物理ハードウェアを設置する代わりに仮想ファイアウォールのプロビジョニングをすることで、新たなテナントを迅速に設置することができます。これにより、共用パブリック・クラウド環境のモノリシックなアーキテクチャによる設計上の制限を受けずに多様なファイアウォールを導入できるようになります。また、迅速なディザスタ・リカバリー、パーソナライズされたログイン情報に加え、お客様にセルフ・サービス管理のポータルを提供することができます。」

NTTコミュニケーションズ株式会社の先端IPアーキテクチャセンタ担当部長、宮川晋氏は、次のように述べています。「事業運営の仕方が仮想化によって変化し続けるなか、アプリケーションとデータをより高度に管理し、きめ細かくセキュリティ・ポリシーを実現できるセキュリティ・ソリューションを模索していました。ジュニパーネットワークスのFirefly Suiteは、ファブリックに組み込まれる包括的なセキュリティ・ソリューションによって仮想環境の柔軟性と俊敏性を向上させ、アプリケーションの俊敏性とパフォーマンスが最適化されます。」

Virtual Armorのチーフ・テクノロジーオフィサー、マーク・プレシャス(Mark Precious)氏は、次のように述べています。「当社は、お客様のプライベート・クラウドおよびハイブリッド・クラウドにおける管理とセキュリティを提供していますが、ジュニパーネットワークスのFirefly Suiteにより、マルチ・テナントのセキュアな接続を実現し、仮想ファイアウォールとともにお客様のデータを分離し、お客様、部門、あるいはアプリケーションごとにカスタマイズしたポリシーを設定することができます。また、Firefly Perimeterによって、価値あるソリューションを市場にもたらす一方で生産性を改善し、新たな市場へと参入することができます。さらに、Firefly Suiteによって、経済性の向上、迅速なサービス展開、ITの信頼性を実現する堅牢なメリットを当社のお客様に提供することができます。」

ジュニパーネットワークスのセキュリティ・ビジネス部門グローバル・プロダクト・マーケティング担当バイス・プレジデント、マイケル・カラハン(Michael Callahan)は、次のように述べています。「ITのリーダーたちは、ビジネスにおける厳しい要求に対応しながら洗練された発展的な方法でクラウドを活用し、インフラとデータを保護することができる革新的なソリューションを求めています。当社のFirefly Suiteは、最も要求の厳しい環境下でもエラーがなく迅速な拡張をサポートする優れた柔軟性、および物理ファイアウォールと仮想ファイアウォール全体にわたるセキュリティ・ポリシーの追加、作成、管理を実現します。当社はクラウドのための、そしてクラウドからの完全な保護を提供します。」

参考資料(英語):

ジュニパーネットワークスのセキュリティについて

ジュニパーネットワークスは、データセンターからキャンパス、支店、デバイス自体まで、あらゆる環境においてセキュアで信頼性の高いエンド・ツー・エンドのセキュリティを構築します。ジュニパーネットワークスのセキュリティ・ソリューションは、エンタープライズおよびサービスプロバイダがネットワークを構築するうえで優れた優位性を提供します。

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エデルマン・ジャパン株式会社
岡田、安達、中田
電話:03-4360-9000
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ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークス(NYSE: JNPR)は、ルーティング、スイッチング、セキュリティにイノベーションをもたらします。ネットワーク・コアから消費者向けデバイスまで、ジュニパーネットワークスのイノベーションはネットワーキング体験とビジネスを変革するソフトウェア、シリコン、システムを提供しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。

https://www.juniper.net/jp/TwitterFacebook

【その他の情報】

J-Net: https://www.juniper.net/jp/jp/community/ ジュニパーネットワークスに関する最新情報を提供

  • Junos Central(英語)・・・ネットワークOS「Junos®」に関する各種情報を掲載
  • フォーラム・・・参加者同士で、情報交換ができる掲示板ウェブサイト
  • ブログ・・・ジュニパーネットワークスが運営する公式ブログ

Twitter: @Juniper_Japan Youtubeジュニパーチャンネル: http://www.youtube.com/junipernetworks

ジュニパーネットワークス株式会社について

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