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2011

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ジュニパーネットワークス、サービスプロバイダおよびエンタープライズ向けオンデマンドのクラウド・ソリューション「Junosphere Lab」を発表

1日あたりわずか50ドルでネットワークの「レンタル」を可能なオンデマンド・サービス によりTCOを90%削減、サービス提供までの期間を30%短縮

ジュニパーネットワークス(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、Juniper Networks, Inc. NYSE- JNPR)は、サービスプロバイダおよびエンタープライズ向けにネットワークの設計、検証における運用環境に革新を起こす新しい仮想環境「JunosphereTM Lab」をリリースしたことを発表しました。「Junosphere」は、この規模としてはクラウド・ソリューションで、ネットワーク運用者は疑似仮想環境ネットワークをオンデマンドに構築・運用し、その設計・構築、検証、計画が行えるようになります。物理的な設備では、事実上不可能な大規模ネットワークの計画及びテストを実現します。「Junosphere Lab」では、1日あたりわずか50ドルからネットワークを「レンタル」にて提供します。物理的な検証環境を構築した場合と比べ、この仮想環境によってネットワーク設計のプロジェクト期間を30%以上短縮するとともにTCO(総保有コスト)を90%も削減することが可能になります(*1)。

「Junosphere Lab」は、仮想化によって、負荷が高い物理ネットワークへの依存度を軽減すると同時に、ネットワーク設計に対する企業のアプローチに変革をもたらします。時間効率を大幅に向上し、従来のネットワーク設計に伴う問題を解消します。これにより短期間でのサービス提供と、効率的な計画、ネットワークの変更によるリスクの軽減が実現します。ネットワーク担当者は、物理的な検証環境の代わりもしくはその補足として「Junos® OS」を使って仮想ネットワークを構築、設計ができるため、電力、空調、スペースの確保などの必要がなくなります。「Junosphere Lab」は技術者やNOC(Network Operations Center)担当者のトレーニングとスキルの維持を支援するシンプルで費用対効果に優れたツールも提供します。

ネットワークのイノベーション:世界最大のサービスプロバイダまでをサポート

France Telecom 社(Orange)のネットワーク・エンジニア、デイヴィッド・ロイ(David Roy)氏は次のように述べています。 「Junosphereは、新しいアーキテクチャの検証や、現在そして将来のニーズに対応し、ネットワークの運用、セキュリティ、インテグレーション力を高める新たな方法を評価するための強力なツールになります。Junosphere Labにより、リスクとコストを大幅に減らしながら、仮想環境で新しいプロトタイプを検証したり、物理的な環境では実現できないような大規模での設計が可能になります」

NTTコミュニケーションズ株式会社先端IPアーキテクチャセンタ、IPコアテクノロジユニットの担当部長、宮川晋氏は次のように述べています。 「NTTコミュニケーションズにとってエネルギー効率と環境に対する配慮は非常に重要です。拡張性に優れた疑似環境を低コストで提供し、電力需要の低減をもたらすこのような技術を高く評価しています。Junosphere Labによって、物理的な検証環境を使うことなく、電力やスペース、空調などを必要としないクラウド環境で様々な設計や検証を行えることを、大変嬉しく思います」

ネットワーク・モデリングへのオンデマンド・アプローチ:業界のシフトを牽引

「Junosphere Lab」は、ジュニパーネットワークスが最初(2011年5月)に発表した「Junosphere Classroom」が提供するJunosphere環境の能力を拡張したもので、ユーザーが革新的な方法でクラウドを活用できる環境を提供していくというジュニパーネットワークスの取組みをあらためて示すものです。このたび、ジュニパーネットワークスは、Junosphereネットワークと物理的ネットワークや検証環境との接続を可能にするオプションのアプリケーション、「Junosphere Connector」も発表しました。「Junosphere」は、ジュニパーネットワークスのデータセンター・ネットワークの設計において、すべて高い信頼性とパフォーマンスを提供するジュニパーネットワークス製品で構成され、クラウドベース環境のセキュアなネットワークに対するニーズを満たすように最適化されています。

CG Research社の主席アナリスト、マイケル・ケネディ(Michael Kennedy)氏は次のように述べています。 「サービスプロバイダと大規模エンタープライズは、運用しているネットワークに準じる検証環境に多大な努力をしていますが、検証環境において実規模のネットワークを再現することは実際のところ不可能です。これに対し、クラウドでホスティングされているJunosphereの仮想環境では電力やスペース、空調などが一切不要、物理的検証環境と比較して設備投資はゼロで、さらに短期間でフルスケールのネットワークを検証することができます。フルスケールでネットワークを検証できることには非常に高い価値があります。テストスケールで妥協する部分は一切ないので、多くのリスクと不確定要因を減らしながら、本稼働しているネットワークの実際の挙動を検証することが可能になるからです。これらのすべての観点から、Junosphere Labsは非常に魅力的なソリューションであると言えるでしょう」

ジュニパーネットワークスのアプリケーション・ソフトウェア・ビジネスグループ担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、マノジ・リーラニヴァス(Manoj Leelanivas)は次のように述べています。 「Junosphere Labは、クラウドネットワークの力を活用することで、お客様のより効率的なネットワークの設計、検証と運用をサポートします。クラウドベースの疑似ネットワーク環境がもたらす経済面と運用面のメリットは極めて大きく、これらのメリットを現実に提供するJunosphere Labの革新技術によって、お客様は次世代ネットワークを迅速に定義し、拡張できるようになります」

パートナー製品およびアプリケーション 高い現実性と包括性を兼ね備えたモデリングを実現するため、「Junosphere」には選ばれたパートナーからの製品とアプリケーションも含まれています。

  • Cariden Technologies社: 「Cariden MATE Software for Junosphere Lab」を開発。ネットワークを本番稼働環境へ移行する前にネットワークの変更の視覚化、プランニング、シミュレーション、テストを実行する機能を含め、ネットワーク・オペレーターに高度なトラフィック管理機能を提供します。
  • Mu Dynamics社: 「Mu Studio Performance Suite」を提供。ジュニパーネットワークス・ユーザーは、数千単位でアプリケーションを正確にシミュレートし、実際の環境におけるトラフィックのミックスをモデリングし、ファイアウォールやネットワークシステムについてアプリケーション・レベルのポリシーを検証できます。
  • Packet Design社: 「Route Explorer」を提供。企業やサービスプロバイダのIPネットワーク全体を通じ、リアルタイムでネットワークを網羅したレイヤ3への可視性を提供します。これによってオペレーターは、トラフィックのフローをコントロールする動的ルーティング処理をチェックできます。「Junosphere 」との統合によって、ユーザーは仮想ネットワークの視覚化、モニタリング、分析を実行できます。
  • Spirent Communications社: 「Spirent TestCenter Virtual」を提供。特に仮想環境およびクラウド・コンピューティング環境のパフォーマンス、可用性、セキュリティ、拡張性の検証のために設計された、数々の賞に輝くテスト・ソリューションです。
  • WANDL社: 高度なネットワーク設計、管理、デザイン、最適化のソフトウェア・ソリューションにおけるリーディング・ベンダーの1社で、トラフィック・エンジニアリング・ソリューション「IP/MPLSView」などを提供しています。 同社のソリューションによって、ユーザーは実際のネットワーク構成とコンフィギュレーションのスナップショットを簡単にインポートし、「Junosphere」の仮想環境で再現できます。 *1 "Economic Impact of JunosphereTM: Understanding the Cost Benefits of Cloud-Based Network Modeling" author, ACG Research, 2011.

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電話:03-4360-9000
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ジュニパーネットワークスについて ジュニパーネットワークスは、ハイパフォーマンス・ネットワーキングのリーダーです。サービスおよびアプリケーションの一元化されたネットワークにおける展開を加速するのに不可欠な、即応性と信頼性の高い環境を構築するハイパフォーマンスなネットワーク・インフラストラクチャを提供するジュニパーネットワークスは、お客様のビジネス・パフォーマンスの向上に貢献します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下のURLでご覧になれます。 https://www.juniper.net/jp/

【その他の情報】

J-Net: https://www.juniper.net/jp/jp/community/

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(米国リリース抄訳)

当資料は、2011年10月3日発表の米国ニュースリリースの抄訳版です。