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2007

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デンソー、ジュニパーネットワークスのWAN最適化プラットフォームをグローバルIPネットワークに導入

- 優れたパフォーマンスと圧縮率がFTPファイル配信を60%高速化 -

ジュニパーネットワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大須賀 雅憲。以下、ジュニパーネットワークス)は本日、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:深谷 紘一。以下、デンソー)が、ジュニパーネットワークスの「WX」WAN最適化プラットフォーム(以下、「WX」)および管理ソフトウェアである「WX セントラル・マネジメント・システム」(以下、WX CMS)を同社のグローバル・ネットワークに導入したことを発表しました。デンソーでは、今回「WX」を導入することで、世界32カ国の11万人を超える社員を接続するグローバル・ネットワークのレスポンスを大幅に改善し、通信にかかるコストを削減しました。ジュニパーネットワークスの「WX」を導入したネットワークは、2007年4月から本格的に運用を開始しています。

デンソーのグローバル・ネットワークでは、生産管理システムや電子メール、CAD、TV会議などに使用するグループウェアを、最大帯域4Mbps、平均帯域800KbpsのIPVPN回線で接続しています。生産管理システムは、世界の主要な事業所ごとに拠点を設置して、そこから本社センターの生産情報にアクセスしていましたが、さまざまなアプリケーションを使用するため、帯域の圧迫によるネットワーク遅延という問題に悩まされていました。また、全世界の94拠点を接続する大規模なネットワークなため、運用・管理にかかるコストも増加していました。

株式会社デンソーIT企画部主任部員である小林 公英氏は、次のように述べています。「ネットワークの規模が拡大するに伴い、遅延とコスト増加にどのように対処するか対策を検討する必要がありました。優先事項である生産管理データや電話連絡のための帯域をいかに確保するかが課題でした。ジュニパーネットワークスの『WX』導入の決め手は、優れたアプリケーション配信のパフォーマンスと圧縮効率の高さでした。導入後の効果を分析したところ、FTPファイル転送が60%、また電子メールで30%高速化されました。現在では、出張先からでも、本社にいるのと全く変わらない接続ができます。これは、当初の期待値をはるかに上回る成果でした。また、コスト面での効果も大きく、ネットワークの帯域をアップグレードした場合と比較して約10%節約できました。2015年までに遅延ゼロを目指している当社にとって、ジュニパーネットワークスの『WX』は、最適な選択でした。」

今回、デンソーが導入したのは、「WX CMS」を利用した「WX20」および「WX50」の2機種です。「WX CMS」を利用することで、IT担当者は、集中管理型のテンプレートを定義するだけという簡単な作業で、設定の完全自動化を実現できます。デンソーでは、2006年10月から段階的に「WX」の導入を開始、現在では、全世界60拠点に100台以上導入しています。また、同時にファイアウォールとして、ジュニパーネットワークスの「NetScreen 5GT」および「NetScreen 20」を56拠点に導入しています。

株式会社デンソーIT企画部主任部員である小林 公英氏は、「WX CMS」の利点について、次のように述べています。「『WX CMS』を導入したことで、拠点別に毎月統計をとっているアプリケーションの利用状況と効果が、以前よりも詳しく分析できるようになりました。効果的なプロトコルの使用に関するガイドラインを作成するのに大変役に立っています。」

「WX20」および「WX50」は、ジュニパーネットワークスの正規販売代理店であるマクニカネットワークス株式会社を通して販売され、KDDI株式会社(以下、KDDI)が、システムインテグレータとしてネットワークの構築と保守にあたります。

KDDI ICT事業本部の花井 崇氏は、次のように述べています。「ジュニパーネットワークスの『WX』は、他社製品よりも圧縮効率が優れていました。今回、デンソーのネットワークの構築にあたって、製品の優れた性能ばかりでなく、ジュニパーネットワークスのネットワーク設計に関するアドバイスと365日24時間体制のグローバルスケールでのサポート体制によって、『4時間駆けつけ、6時間復旧』というデンソーとの個別契約条件を満たすことができました。」

ジュニパーネットワークスの「WX」は、各地に拠点を持つ分散環境の企業向けに、WAN上で利用するアプリケーションを高速化するコストパフォーマンスに優れたソリューションです。アプリケーションのパフォーマンス最適化に必要な要素をすべて盛り込んだ独自のフレームワークをベースに、アプリケーションのレスポンスタイムの向上、WANの投資効果の最大化、主要アプリケーションの制御・優先処理を実現します。

また、データ送信の重複排除、TCPやアプリケーション固有のプロトコルの高速化、帯域利用の優先度設定・帯域割り当て、複数のWAN回線を利用する拠点の冗長性強化といった手法を組み合わせ、WAN上のアプリケーションパフォーマンスを高めます。

ジュニパーネットワークス株式会社代表取締役である大須賀 雅憲は、次のように述べています。「グローバルにビジネスを展開する企業は、国際競争力を維持するためにネットワークへの依存度は高くなっています。『WX』が、デンソーのインフラを最適化して、ネットワークの効率化とコスト削減に貢献できたことを嬉しく思います。」

ジュニパーネットワークスの「WX」WAN最適化プラットフォームに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。 https://www.juniper.net/jp/jp/products-services/

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ジュニパーネットワークスは、ハイ・パフォーマンス・ネットワーキングのリーダーです。一元化されたネットワークにおけるサービスおよびアプリケーションの展開を加速するのに不可欠な、即応性と信頼性の高い環境を構築するハイ・パフォーマンスなネットワーク・インフラストラクチャを提供し、お客様のビジネス・パフォーマンスの向上に貢献します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下のURLでご覧になれます。 www.juniper.net/jp/jp/

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