光回線端末トランシーバーの交換
ホットプラグ対応の統合型10GbE PON OLTトランシーバは、10G PON MACブリッジングへのイーサネットを内蔵しており、サポートされているACXシリーズルーターのSFP+ポートに直接接続します。OLT SFP+トランシーバーは、一般的なサードパーティのONUデバイスとの幅広い相互運用を考慮して設計されています。熱、電力、および機械的な考慮事項により、OLT SFP+トランシーバーは、ACX5400ラインルーターの上段の10GbEポートにのみ挿入する必要があります。
ルーターの上段のポートに OLT SFP+ トランシーバを挿入すると、OLT の外部ヒートシンク フィンがシャーシの上面から 1.9 mm 伸び、シャーシ上部のラック スペースを使い果たします。
OLT SFP+トランシーバーをインストールする
ジュニパーネットワークスのデバイスのトランシーバは、ホットリムーブおよびホットインサート可能なFRU(フィールド交換可能ユニット)です。デバイスの電源を切ったり、デバイスの機能を中断したりすることなく、取り外したり交換したりできます。
OLT SFP+ トランシーバーを取り外す
デバイスからトランシーバを取り外す前に、レーザーを安全に取り扱うために必要な予防措置を講じているか確認します( レーザーおよびLEDの安全性に関するガイドラインと警告を参照)。
次の部品とツールが使用可能であることを確認します。
- 帯電防止袋または帯電防止マット
- トランシーバと光ファイバケーブルコネクタを覆うゴム製の安全キャップ
- ポートまたは交換用トランシーバを覆う防塵カバー
ジュニパーネットワークスのデバイスのトランシーバーは、ホットリムーブおよびホットインサート可能なFRUです。デバイスの電源を切ったり、デバイスの機能を中断したりすることなく、取り外したり交換したりできます。