イメージのステージング
stage オプションは、低帯域幅の接続を使用している場合に便利です。低帯域幅の接続では、イメージを展開する前にソフトウェア イメージを手動でステージングすることで、接続が遅いためにイメージの導入がタイムアウトするのを防ぐことができます。高帯域幅接続では、イメージの展開と共にイメージをステージングすることを選択できます。
ソフトウェアイメージをステージングすると、Juniper Security Director Cloud内のイメージのチェックサムが、デバイス内のイメージのチェックサムで検証されます。デバイス上のイメージのチェックサムがJuniper Security Director Cloudのチェックサムと一致しない場合、デバイスにコピーされたイメージは削除され、イメージは再度コピーされます。
管理者またはソフトウェア イメージを追加、ステージング、および配布する権限を持つユーザーは、イメージをステージングできます。
注:
デバイスで実行されているソフトウェアをアップグレードする前に、デバイスにソフトウェア イメージをステージングまたはコピーする必要があります。