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イメージのステージング

stage オプションは、低帯域幅の接続を使用している場合に便利です。低帯域幅の接続では、イメージを展開する前にソフトウェア イメージを手動でステージングすることで、接続が遅いためにイメージの導入がタイムアウトするのを防ぐことができます。高帯域幅接続では、イメージの展開と共にイメージをステージングすることを選択できます。

ソフトウェアイメージをステージングすると、Juniper Security Director Cloud内のイメージのチェックサムが、デバイス内のイメージのチェックサムで検証されます。デバイス上のイメージのチェックサムがJuniper Security Director Cloudのチェックサムと一致しない場合、デバイスにコピーされたイメージは削除され、イメージは再度コピーされます。

管理者またはソフトウェア イメージを追加、ステージング、および配布する権限を持つユーザーは、イメージをステージングできます。

注:

デバイスで実行されているソフトウェアをアップグレードする前に、デバイスにソフトウェア イメージをステージングまたはコピーする必要があります。

  1. [ SRX ] > [ デバイス管理 ] > [ソフトウェア イメージ] をクリックします。

    [イメージ] ページが開きます。

  2. 画像を選択し、「 ステージ」をクリックします。

    「ステージ・イメージ」ページが開きます。

    イメージを複数のデバイスに同時にステージングできます。

  3. [デバイスの選択] で、イメージをステージングする 1 つ以上のデバイスを選択します。
  4. 「ステージ・イメージ」フィールドで、以下をクリックします:
    • [今すぐ実行 ] をクリックすると、イメージがすぐにステージングされます。

    • 後でイメージをステージングするには[後でスケジュール] を選択し、イメージをステージングする日時を指定します。

  5. OK をクリックします。
    • [ 今すぐ実行] を選択すると、イメージをステージングするジョブがすぐに開始されます。

    • 「後でスケジュール」を選択すると、イメージをステージングするスケジュールされた日時にジョブが開始されます。

    [ 管理 ] > [ジョブ] をクリックして、 ジョブ を表示します。