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IPsec VPN のインポート

Juniper Security Director Cloudでは、既存の大規模で複雑なVPN設定をポータルにインポートできます。Juniper Security Director Cloudに管理させるために、同じVPN環境を再作成する必要はありません。VPN のインポート操作中に、すべての VPN 関連オブジェクトも VPN とともにインポートされます。

VPNをインポートすると、Juniper Security Director CloudはImportVPN_<番号>という名前の新しいVPNをVPNリストに追加します。

インポートワークフローのどの時点でも、終了することを選択できます。すべての設定と進行状況が破棄されます。

  1. IPsec VPN>SRX>IPsec VPNを選択します

    IPsec VPN ページが開きます。

  2. [ インポート] をクリックします。

    VPN のインポート ページが開きます。

  3. VPNをインポートするデバイスを選択します。

    VPN設定をインポートする必要があるデバイスを1つ以上選択できます。フィルター オプションを使用すると、デバイス名に対してフリーテキスト検索を実行できます。

    すべてのデバイスを選択しないと、ネットワーク トポロジの検出が異なり、VPN 構成のインポートによって他のデバイスがエクストラネット デバイスとして扱われる可能性があります。

    注:

    [サポートされている/サポートされていないアイテム]の上にマウスカーソルを置きます。表示されたリストからは、Juniper Security Director CloudがサポートするVPNの種類や設定、およびサポートされていない設定が分かります。Juniper Security Director Cloudには、サポートされていないその他の設定が表示されますが、CLIを使用してのみ機能を変更できます。

  4. [ 次へ] をクリックします。

    インポートするVPNの一覧が表示されます。

  5. [ 完了] をクリックします。

    [ジョブ ステータス(Job Status)] ページが開き、VPN のインポート ジョブの詳細(VPN の数、各 VPN 内のデバイスの数、タイム スタンプなど)が表示されます。

  6. OK をクリックします。

インポートされた VPN は IPsec VPN ページに表示され、対応する VPN プロファイルは VPN プロファイル ページに一覧表示されます。