事前プロビジョニングプロファイルの作成
事前プロビジョニングプロファイルには、Juniper Security Director Cloudがオンボーディング時にデバイスに展開する事前定義されたポリシーセットが含まれています。
物理デバイスを導入すると、Juniper Security Director Cloudによって検出プロセスがトリガーされ、デバイスに最小限の設定が導入されて、デバイスのステータスがIn Syncに変更されます。次に、Juniper Security Director Cloudは、事前プロビジョニングプロファイルがデバイスにマッピングされているかどうかを確認し、対応するポリシーをデバイスに展開します。
事前プロビジョニングされたプロファイルに含める管理ステータスとして、検出が開始されていないデバイスのみを選択できます。
Juniper Security Director Cloudは、オンボーディング中にデバイスやデバイスグループに展開する事前プロビジョニングプロファイルを作成します。[デバイス] ページの [事前プロビジョニング プロファイル] タブに事前プロビジョニング プロファイルが一覧表示されます。
プロファイルで設定されたオブジェクトの数を示す数字の上にカーソルを置くと、オブジェクトが表示されます。