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マイクロソフトのイベント ログを取得するための JIMS コレクターの構成

JIMSコレクターは、このデータを使用して、アクティブディレクトリからのユーザーとグループのマッピング情報をIPアドレスにマッピングします。

  1. JIMSコレクターをインストールしたWindowsコンピュータにログインします。
  2. [スタート] メニューから [ ジュニパーネットワークス ] > [JIMS 管理インターフェイス] を選択します。
    ジュニパー アイデンティティ管理サービス - 管理インターフェイスが開きます。
  3. 左側のペインで 「アイデンティティ・プロデューサ 」をクリックし、「 イベント・ソース」 タブをクリックします。
  4. [ 追加] をクリックします。

    [イベント ソース構成の追加] ページが開きます。

    図 1: [イベント ソース構成の追加] ページ [イベント ソース構成の追加] ページ
  5. に記載されている 表 1ガイドラインに従って設定を完了します。
    表 1: [イベント ソース構成の追加] ページのフィールド
    フィールド 説明

    ソースを選択

    次のいずれかのソースを選択して、ユーザーと IP アドレス間のマッピングを監視します。

    • ドメイン コントローラ

    • エクスチェンジサーバー

    説明

    アクティブディレクトリの説明を入力します。

    この説明は、すべての管理者に役立つものでなければなりません。

    サーバーのホスト名または IP アドレス

    アクティブディレクトリサーバーのFQDNを入力します。

    IPアドレスを入力することもできますが、IPアドレスが変更される可能性があるため、FQDNの方が適しています。

    ログインID

    JIMS-EventSource サービス アカウントのユーザー名を入力します。

    パスワード

    JIMS-イベントソースサービスアカウントのパスワードを入力します。

    起動イベント履歴のキャッチアップ時間

    JIMSコレクターが再起動後に戻ってソースからイベントログ情報の収集を開始する期間を時間単位で入力します。

    有効範囲は 1 から 10 時間です。既定値は 1 時間です。

  6. OK をクリックします。