CASBプロファイルページについて
このページにアクセスするには、CASB>CASBプロファイル>Secure Edge>セキュリティサブスクリプションを選択します。
Juniper Secure Edgeは、フルスタックのセキュアサービスエッジ(SSE)機能を提供し、Web、SaaS(Software as a Service)、オンプレミスアプリケーションを保護し、ユーザーがどこにいてもフォローするセキュリティを提供します。
クラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)は、クラウドアプリケーションのセキュリティを可視化します。きめ細かい制御を適用して、許可されたアクセス、脅威の防御、コンプライアンスを確保してデータを保護することができます。
このページを使用して、CASB プロファイル設定を追加、編集、削除、またはリセットします。また、CASBプロファイルにルールを割り当て、そのプロファイルをSecure Edgeポリシーに関連付けて、異常な使用状況や疑わしい動作を自動的に検知することもできます。
実行できるタスク
このページから、次のタスクを実行できます。
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CASB プロファイルを作成します。「CASB プロファイルの作成」を参照してください。
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CASB プロファイルを編集または削除します。「CASB プロファイルの編集と削除」を参照してください。
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CASB プロファイルにルールを追加します。「CASB プロファイルへのルールの追加」を参照してください。
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CASB プロファイルルールを編集または削除します。「CASB ルールの編集と削除」を参照してください。
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CASBプロファイルをセキュアエッジポリシーに関連付けます。これをする:
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CASB ページのタイトルの下にある [Secure Edge Policy] リンクをクリックして、[ Secure Edge Policy ] ページに直接移動します。
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[ + ] をクリックして新しいルールを追加するか、鉛筆アイコンをクリックして既存のルールを編集します。
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セキュリティサブスクリプションの [+ ] をクリックし、[CASB] リストから CASB プロファイルを選択します。
注:または、Secure Edge>セキュリティポリシーに移動して、CASBプロファイルをSecure Edgeポリシーに関連付けることもできます。
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フィルターを追加します。これをする:
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フィルター アイコンをクリックし、[ 詳細フィルターの表示] を選択します。
「基準の追加」ウィンドウが開きます。
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リストから [フィールド] と [条件] の値を選択します。
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選択したフィールドと条件の値を入力します。
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[ 追加] をクリックします。
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「 保存」をクリックします。
「フィルターの保存」ページが開きます。
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フィルター名を入力します。この保存済みフィルターをデフォルトにする場合は、[ デフォルトとして設定] を有効にします。
フィルターが保存されます。
注:[X] をクリックして、保存したフィルターをクリアします。
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成功メッセージが表示されたら、[ 閉じる ] をクリックします。
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フィルターを非表示にします。これを行うには、フィルター アイコンをクリックし、[ 詳細フィルターの非表示] を選択します。
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キーワードを使用してCASBプロファイルを検索します。これを行うには、検索アイコンをクリックしてテキストボックスに検索語を入力し、 Enterキーを押します。検索結果は同じページに表示されます。
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列を表示または非表示にします。これを行うには、テーブル内の特定の列を表示するか非表示にするかを選択します。これを行うには、縦の省略記号の上にカーソルを置き、[ 列の表示/非表示] を選択して、テーブルに表示する列のチェック ボックスをオンにします。
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設定をリセットします。これを行うには、表示されている列を、テーブル内の各タブの既定の列セットにリセットします。縦の省略記号の上にマウスカーソルを置き、[ 設定のリセット]を選択します。
フィールドの説明
表 1 は、CASBプロファイルページのフィールドについて説明しています。
フィールド |
説明 |
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お名前 |
CASB プロファイル名を表示します。 |
ルール |
CASB プロファイルに割り当てられているルールの数が表示されます。[ ルールの追加 ] をクリックして、各クラウド アプリケーションで実行できる特定のアクションを制御するルールを構成します。 |
アクティビティ ログ |
CASB プロファイルのアクティビティ ログを表示します。たとえば、ログイン、アップロード、共有などです。 |