Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

TSDB のバックアップと復元

時系列データベース (TSDB) は、他の構成要素とは別にバックアップおよび復元できます。バックアップまたはリストア操作を行う前に、Paragon Insightsサーバーでユーザー定義 HB_EXTRA_MOUNT1 の環境変数を設定する必要があります。

たとえば、次のコマンドを使用して環境変数を設定します。

ここで、 は変数であり、 HB_EXTRA_MOUNT1 ユーザー定義である。

TSDBのバックアップおよびリストア操作は、Paragon Insights CLIからのみ実行できます。バックアップおよび復元コマンドは、 healthbot.py定義済みの Python スクリプト を使用して呼び出されます。これらのコマンドを発行するには、Paragon InsightsサーバーのCLIインターフェイスへのルートアクセス権が必要です。

ここでは、バックアップと復元を実行するための汎用コマンドと、必須およびオプションの引数 (角括弧内) について、例を挙げて説明します。

コマンドに必要な /var/local/healthbot/healthbot tsdb 引数は次のとおりです。

  • backup—バックアップ操作のパフォーマンス

  • restore- リストア操作の実行

  • --path

    • バックアップの場合: PATH_TO_DIR—バックアップ ファイルが生成されるディレクトリへのパス。

    • リストアの場合: PATH_TO_DIR/BACKUP_FILENAME- リストアする必要があるバックアップ ファイルの絶対パス。

  • /var/local/healthbot/healthbot tsdb stop-services- サービスの停止

  • /var/local/healthbot/healthbot tsdb start-services --port portnumber—サービスを開始

    メモ:

    Paragonオートメーションでは、TSDBポートはデフォルトで公開されていません。TSDB への外部 API クエリでは、このポートも公開する必要はありません。ただし、Grafana などの外部ツールを使用する場合、または (API を介さずに) TSDB に対して直接クエリを実行する必要がある場合は、 コマンドを使用して TSDB ポートを公開 /var/local/healthbot/healthbot tsdb start-services する必要があります。

コマンドの /var/local/healthbot/healthbot tsdb オプションの引数は次のとおりです。

TSDB をバックアップする

例 – TSDB をバックアップして保存する HB_EXTRA_MOUNT3

TSDB を復元する

例 – TSDB の復元元 HB_EXTRA_MOUNT2