MPLSトンネル抽出
MPLS トンネル抽出は、tunnel_path コマンドの出力を解析することによって、トンネルの実際の配置と LSP パスのステータス(アップまたはダウン)を取得します。
ジュニパー:
show mpls lsp statistics extensive
シスコ:
show mpls traffic-eng tunnels
この機能は、トンネルパスの正確なネットワークビューを表示します。これは、LSPを(明示的ではなく)動的にできる場合に便利です。Paragon Plannerは、定義されたネットワーク内のLSPトンネルの現在のステータスとルーティングを表示します。
コマンド ライン トンネル パス: rdjpath
プログラム /u/wandl/bin/rdjpath を使用して、トンネル情報の抽出を自動化できます。コマンドラインオプションは次のとおりです: / u/wandl/bin/rdjpath -r runcode tunnel_path_dir
ランコードをネットワークプロジェクトで使用しているのと同じファイル拡張子に置き換え、ルーターから収集したトンネルパスファイルを含むディレクトリでtunnel_path_dirします。
結果のファイルはトンネルパスです。ランコードは 、/u/wandl/bin/bbdsgn、オプションMを介してネットワークにインポートできます。 MPLSView, 3.MPLSトンネルパスを読み取ります。これは、入力トレースファイルを介して自動化することもできます。
トンネル パス ファイルは UNIX 形式である必要があります。
コマンド ライン トンネル トラフィック (ジュニパーのみ): convjtraf
プログラム /u/wandl/bin/convjtraf を使用して、ジュニパーのルーターからトンネル トラフィック データを抽出できます。コマンド ライン オプションは次のとおりです。
/u/wandl/bin/convjtraf Usage: /u/wandl/bin/convjtraf {[-start hh:mm] [-pct [avg|max|99|95|90|80]]} runcode tunnelfile duration traf1 traf2 ... Example1: /u/wandl/bin/convjtraf runcode tunnel.x 60 traf1 groups traffic in traf1 into 60-min periods Example2: /u/wandl/bin/convjtraf runcode tunnel.x 5 traf1 groups traffic in traf1 into 5-min periods If data spans more than 24 periods, the traffic of last two hours are displayed
結果のファイルは、[ファイル] > [トンネル トラフィック] > [ネットワーク ファイルの読み込み] > t_trafficloadを使用してネットワークにインポートできます。