[アラート] ページについて
アラートページにアクセスするには、 監視>アラームおよびアラート>アラートに移動します。
[アラート]ページを使用して、Paragon Automationデバイスから受信したKPIイベントアラート通知を整理、追跡、管理できます。Paragon Automation Platformは、デフォルトではアラートを追跡しません。デバイス グループまたはネットワーク グループは、[アラート] ページに一覧表示されているアラート通知を送信するように構成されます。
Paragon Automationは、リソースと依存関係を設定した場合にスマートアラームを生成します。リソースを構成するには、[アラート] ページの右上隅にある [ リソース検出 ] をクリックします。
スマートアラームは、さまざまなルールのアラームを折りたたみ可能なツリー構造に組み合わせます。ツリー内のメインアラームには、ツリー内の他のアラートをトリガーした根本原因が表示されます。詳細については、「 根本原因分析の理解 」を参照してください。
Paragon Automation Platformは、重複するアラートを1つのテーブルエントリに統合し、受信した重複アラームの数を提供することに注意してください。
[アラート] ページで、 自動更新 を有効にし、アラート ページで一覧表示されたデータを更新 (または更新) する必要があるまでの時間間隔 (10 秒など) を入力できます。検索アイコンを使用してアラートを検索し、アラートをフィルター処理することもできます。
アラートをフィルター処理するには:
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フィルター(じょうごアイコン)ボタンをクリックします。
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一覧で、[ フィルターの追加] をクリックします。
「基準の追加」ウィンドウが表示されます。
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リストから [ フィールド ] と [条件 ] を選択します。
[値] フィールドに値を入力します。たとえば、シャーシ アラームを除くすべてのアラームをフィルタリングする場合は、[フィールド] 、[条件 Source !=] を選択し、「値chassis」と入力します。
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[ 追加 ] ボタンをクリックします。
次の表では、アラート ページの属性について説明します。
属性 |
説明 |
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重大 度 |
アラームの重大度レベル。オプションには以下が含まれます。
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ステータス |
アラームエントリの管理ステータス。オプションは、オープン、アクティブ、シェルブ、クローズ、および確認です。テーブルの一番上の行にある [ステータス(Status)] プルダウン メニューで使用できるステータスには、テーブルに表示されているアラームのステータスと、テーブルの上のステータス フィルタで許可されたアラームのステータスのみが含まれます。 |
最終受信日 |
アラームを最後に受信した時刻。 |
デュプル。 |
重複するカウント。同じイベント、リソース、環境、および重大度のアラームがトリガーされた回数。 |
トピック |
デバイス コンポーネントのトピック名。 |
リソース |
デバイス名。 |
イベント |
アラームが関連付けられているルール、トリガーまたはフィールド、およびイベントの名前。 |
テキスト |
正常性ステータス メッセージ。 |
アラートの詳細ボタン(ラジオボタンの横)をクリックすると、[アラートの詳細(Alert Details)] ウィンドウが表示されます。アラートは、次のステータスを設定して整理できます。
開く |
クローズまたはシェルブ状態のアラートを再度開くには、[アラートの詳細] ウィンドウで [開く] をクリックします。アラートの状態が [オープン] に変わります。 |
シェルブ |
アラートの優先度を低く設定する場合は、アラートのステータスを シェルブ に設定できます。 アラートは 1 時間、2 時間、4 時間、または 8 時間単位で棚上げできます。 |
確認応答 (確認応答) |
アラートの状態を ack または確認済みに設定して、アラートを表示済みとしてマークできます。 確認ステータスは、未確認のアラートをターゲットにするように他のユーザーを暗示します。 |
閉じる |
重大度レベルが normal のすべてのアラートをフィルター処理し、その状態を クローズとしてマークできます。 終了状態のアラートは、[アラート] ページから削除されません。 |
削除 |
アラートの [アラートの詳細] ウィンドウで [ 削除 ] をクリックすると、アラートを削除できます。 |