シングル サインオンの概要
Paragon Automationでは、ユーザーのシングルサインオンにより、AnutaやGoogleなどのサードパーティアカウントの認証情報を使用してParagon Automationのリソースにアクセスすることができます。
Paragon Automationは、AnutaアカウントとGoogleアカウントでのみシングルサインオンをサポートしています。
アイデンティティプロバイダアカウントの認証情報を使用してParagon Automationにログインすると、認証はアイデンティティプロバイダによって提供され、認可はParagon Automationによって提供されます。
Paragon Automationでシングルサインオンを許可するには:
アイデンティティプロバイダをParagon Automationに追加します。 アイデンティティ・プロバイダの追加を参照してください。
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ID プロバイダーの追加時に ID プロバイダー・アカウントの資格情報を使用してログインするユーザーにデフォルト・ロールが割り当てられていない場合は、デフォルト・ロールを追加します。 アイデンティティプロバイダの編集および削除を参照してください。
また、シングルサインオンを使用してログインできる個々のユーザーを定義し、特定のロールを割り当てることもできます。 ユーザーの追加を参照してください。
アイデンティティ・プロバイダの一部としておよび個々のユーザとして定義されたロールがある場合、個別ユーザとして割り当てられたロールに基づいて権限が割り当てられます。
アイデンティティプロバイダを作成すると、Paragonオートメーションのログインページに[<identity provider-name>でログイン]と表示されます。アイデンティティプロバイダのアカウントを持つユーザーは、アイデンティティプロバイダアカウントの認証情報を使用してParagon Automationにログインできます。