Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

データベースに格納されているネットワーク モデルの管理

Paragon Automationリリース21.2以降では、ネットワークモデルをファイルシステムに保存するだけでなく、データベースに保存することができます。ファイルシステムに保存されたネットワークモデルにはすべてのユーザーがアクセスできます。一方、データベースに保存されたファイルはアクセス制御され、より安全です。データベースに保存したネットワークモデルにアクセスしたり、変更したり、他のユーザーと共有したり、ユーザーに権限を割り当てることができます。

データベースに保存されたネットワーク モデルにアクセスするには、[ ファイル ] > [ ネットワーク ブラウザーを開く ] をクリックし、[ データベース] タブで [ネットワーク ] を選択します。

ネットワーク モデルをデータベースに保存する

ネットワーク モデルをデータベースに保存するには、

  1. ネットワーク モデル保存する準備ができたら、[ファイル] > [名前を付けて保存] をクリックします。
    [ネットワークの保存] ウィンドウが表示されます。
  2. [データベースに保存] チェック ボックスをオンにして、必要な情報を入力します。
  3. [OK] をクリックします
    ファイルがファイルシステムに保存されたことを示す確認メッセージが表示されます。
  4. [OK] をクリックします
    ファイルがデータベースに保存されたことを示す確認メッセージが表示されます。
  5. [OK] をクリックして終了します。
    これで、ネットワーク モデルがデータベースに保存されます。

データベースからネットワーク モデルを開く

データベースからネットワーク モデルを開く方法:

  1. [ファイル] > [ネットワーク ブラウザーを開く] をクリックします
  2. [ネットワーク ブラウザ] ウィンドウで、[データベース] タブで [ネットワーク] を選択します。
    ネットワーク ブラウザは、データベースで使用可能なネットワークを表示します。
  3. 開くネットワークを右クリックし、[開] を選択します。または、ネットワークをダブルクリックすることもできます。
    ネットワーク モデルが [マップ(標準)] ウィンドウで開きます。

データベースからネットワーク モデルを削除する

データベースからネットワーク モデルを削除しても、ファイル システムは削除されません。データベースからネットワーク モデルを削除するには、次の手順にしたがっています。

  1. [ファイル] > [ネットワーク ブラウザーを開く] をクリックします
  2. [ネットワーク ブラウザ] ウィンドウで、[データベース] タブで [ネットワーク] を選択します。
    ネットワーク ブラウザは、データベースで使用可能なネットワークを表示します。
  3. 削除するネットワークを右クリックし、[削除] を選択します
    ネットワークはデータベースから削除されます。
    メモ:

    そのため、削除されたネットワーク モデルはデータベースから削除されます。このファイルは、ファイル システムで引き続き使用できます。

ネットワークモデルをユーザーと共有する

属性ベースのアクセスコントロールを適用することで、ネットワークモデルをユーザーと共有できます。ネットワーク モデル ファイルにアクセスできるユーザーのタイプを指定できます。ファイルには、以下の属性を割り当てることができます。

  1. ネットワーク モデル ファイルをリッチクリックし、[共有] を選択します
    [ ネットワークの共有] ウィンドウが表示されます。
  2. ファイルにアクセスするためにユーザーに提供するアクセスタイプを指定します。
    • ユーザーの表示: ネットワークを開 くことはできませんが、元 のデータベースエントリは上書き できません。ただし、ビュー ユーザーはネットワーク モデルを編集し、データベースに新しいファイルとして保存できます。表示専用アクセスを提供するユーザーを指定します。
    • ユーザの編集: ネットワーク モデルを開き、元のデータベースエントリを上書きできます。
    • その他すべてのユーザー: この属性を、表示または編集権限を明示的に割り当てることができないユーザーに割り当てます。他のユーザーとファイルを共有しないことを選択できます。

    ここで割り当てる権限は、データベースに保存するファイルにのみ適用されます。

  3. [OK] をクリックします