セルフテストの基本機能
問題
初期設定後に問題を診断し、Paragon Insightの基本機能を検証することが困難です。
ソリューション
Paragon Insightの基本機能を設定した後、デバイスの設定、デバイスの追加、プレイブックの適用に関連する問題の診断が困難になる場合があります。問題が発生した場合、調査する必要がある領域は多数あります。自己テストツールは本質的に完全に機能するセットアップとして機能し、Paragon Insightsシステム内で完全に動作します。テストが完了すると、ツールからレポートが提供されます。
自己テスト ツール:
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Paragon Insightに接続されたシミュレートされたデバイスを提供するため、実際のデバイスを追加したりプレイブックを適用したりすることなく、Paragon Insightsをデモできます。
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Paragon Insightに接続されたシミュレートされたデバイスを自動設定することで、デバイスの追加、プレイブックの適用などの複雑さを解消します。
自己テスト ツールを実行するには、次の手順にしたがっています。
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[データインジェスト>診断>構成] ページに移動します。
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[診断] ページ で [ アプリケーション ] をクリックし、[ 自己テスト設定] タブページを表示します。
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[Self Test Settings](自己テスト設定)タブページから、次のセルフテスト設定を構成します。
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[センサー タイプ] ドロップダウン リストから 1 つ以上 のセンサー タイプ を選択します。
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(オプション)[ テスト トポロジの保持 ] スイッチをクリックして、オンまたはオフにします。
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[ テスト トポロジの保持 ] スイッチをオン(デフォルト)にすると、セルフテスト デバイス グループとデバイス グループはそれぞれ[ デバイス グループ設定] ページに保持されます。
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[ テスト トポロジの保持] スイッチをオフにすると、テストの完了時に自己テスト リソースが自動的に削除されます。
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[ テスト ] をクリックして自己テストを実行します。
テスト結果は数分後に表示されます。
テスト結果の色分けは次のとおりです。
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緑色のステータス = 合格
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黄色の状態 = エラー(テストできません)
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赤色のステータス = 不合格(テスト失敗)
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黄色または赤のステータスには、問題に関する詳細を含むメッセージが表示されます。
テストの結果に関する高レベルの情報も表示されます。
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