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Security Directorでのデバイス検出の概要

デバイス検出機能を使用して、Junos Spaceにデバイスを追加します。デバイス検出は、デバイスを検出し、デバイスのインベントリと構成を Junos Space データベースと同期するプロセスです。デバイス検出を使用するには、Junos Space がデバイスに接続されている必要があります。

Junos Space Security Director でデバイス検出プロファイルを作成して使用することにより、デバイスを検出します。デバイス検出プロファイルには、検出ターゲット、デバイスの検出に使用されるプローブ、認証用の資格情報、およびデバイスのSSHフィンガープリントに関する情報が含まれており、デバイスの検出、認証、および接続に使用されます。

検出中、Junos Space は物理デバイスに接続し、デバイスの実行設定とステータス情報を取得します。デバイスとの接続や設定に、Junos SpaceはNETCONFネットワーク設定プロトコルの拡張であるジュニパーネットワークスのデバイス管理インターフェイス(DMI)を使用します。

ネットワーク デバイスを検出するために、Junos Space は SSH、および(オプションで)ping、SNMP プロトコルを使用します。

手記:

Junos Space Security Directorリリース16.2以降、Security DirectorはSRXシリーズデバイスとMXシリーズルーターの両方を検出します。

変更履歴

サポートされる機能は、使用しているプラットフォームとリリースによって決まります。特定の機能がお使いのプラットフォームでサポートされているかどうかを確認するには、 Feature Explorer を使用します。

解放
形容
16.2
Junos Space Security Directorリリース16.2以降、Security DirectorはSRXシリーズデバイスとMXシリーズルーターの両方を検出します。