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Network Director でのゼロ タッチ プロビジョニングについて

ゼロタッチプロビジョニング により、手動操作なしで、ネットワークに新しいジュニパーネットワークススイッチを自動的にプロビジョニングできます。スイッチを物理的にネットワークに接続し、工場出荷時のデフォルト設定で起動すると、スイッチはJunos OSソフトウェアのアップグレードを自動的に試み、ネットワークから設定ファイルを自動インストールします。ゼロ タッチ プロビジョニング ウィザードを使用して、すべての構成を構成する DHCP(動的ホスト構成プロトコル)サーバーに適用するプロファイルを作成します。1 つ以上のプロファイルを DHCP サーバーに適用できます。

ネットワーク内の特定のサブネットの一部である DHCP サーバーに対してゼロ タッチ プロビジョニングを有効にし、新しいスイッチをそのサブネットに接続すると、次の一連のイベントが発生します。

  1. スイッチは DHCP サーバーに接続して IP アドレスを取得します。DHCP サーバーは、スイッチに IP アドレスを割り当てます。DHCP サーバーは、ソフトウェア イメージの場所と設定ファイルもスイッチに渡します。この情報は、ゼロ タッチ プロビジョニング プロファイルを作成して保存すると、Network Director から DHCP サーバーに渡されます。

  2. スイッチは、この情報を使用してソフトウェア イメージと設定ファイルを探します。これらのファイルは、FTP、TFTP、またはHTTPサーバーに保存されます。

  3. その後、スイッチはソフトウェア イメージを使用してオペレーティング システムのバージョンをアップグレードし、設定ファイルを読み込みます。

スイッチのゼロタッチプロビジョニングの詳細については、 ゼロタッチプロビジョニングについてを参照してください。