デバイス検出エラーメッセージのトラブルシューティング
Network Director を使用してデバイスの検出中に、いくつかの問題が発生する可能性があります。Network Director を使用すると、エラーを検出し、発生する可能性のあるエラーに対するソリューションを提供できます。
エラー メッセージ |
ソリューション |
---|---|
EXシリーズスイッチの検出中に表示されるエラーメッセージ | |
|
EXシリーズスイッチの場合、Network DirectorはSSHを使ってJunos Spaceバーチャルアプライアンスのポート22(デフォルトポート)に接続します。Junos Space プラットフォームの [管理] > [アプリケーション] で、Space アプライアンスにポート 22 が設定されていることを確認します。これを行うには、[ネットワーク アプリケーション プラットフォーム] を選択し、[アクション] > [アプリケーション設定の変更] をクリックします。デバイス接続フィールドのSSHポートを22に変更します。 Junos Space Applianceでポート22が開いていてもエラーが発生する場合は、スイッチでポート22が開いているかどうか、およびスイッチがポート22でSSH接続を受け付けているかどうかを確認してください。 |
|
デバイスの検出中に使用される読み取りおよび書き込み資格情報を確認します。 |
|
デバイスの検出中に ping が有効になっている場合は、CLI コマンドを使用して |
|
デバイスの検出中にNetwork DirectorでSNMPオプションが有効になっている場合は、スイッチでSNMPが有効になっていることを確認してください。また、Network DirectorとJunos SpaceのSNMP設定がスイッチのSNMP設定と一致していることを確認してください。 |
一般的なエラー メッセージ | |
|
このメッセージは、スイッチがビジー状態で運用コマンドに応答できない場合に表示されます。デバイスをもう一度検出してみてください。 |
|
スイッチで編集ロックが開いているかどうかを確認し、開いている場合は閉じます。Edit ロックが開いている場合、設定のコミットは失敗します。 |
|
デバイスを手動で再同期してみてください。詳細については、 デバイス設定の再同期を参照してください。 |
|
CLI コマンドを使用して 出力に メッセージが表示され |