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SRXシリーズシャーシクラスターでのアプリケーションの追跡

アプリケーション追跡ツールであるAppTrackは、ネットワークの帯域幅使用状況を分析するための統計を提供します。有効にすると、AppTrack は、指定されたゾーン内のアプリケーション フローのバイト、パケット、および期間の統計を収集します。デフォルトでは、各セッションが終了すると、AppTrackはバイト数とパケット数、およびセッションの期間を提供するメッセージを生成し、ホストデバイスに送信します。AppTrack メッセージはセッション ログ メッセージに似ており、syslog または構造化された syslog 形式を使用します。メッセージには、セッションのアプリケーション フィールドも含まれます。AppTrack がカスタム定義アプリケーションを識別し、適切な名前を返す場合、カスタム アプリケーション名はログ メッセージに含まれます。

管理ステーションは、アプリケーション追跡用のログメッセージの受信をサブスクライブできます。SRXシリーズのデバイスは、これらのログメッセージを大量にサポートできます(1秒あたり最低1000ログメッセージ)。管理ステーションは、このボリュームを処理できる必要があります。ログメッセージは、プライマリノードとセカンダリノードの両方の管理インターフェイスを介して利用できます。これらのログ メッセージを受信する外部サーバが両方のノードから到達可能であることに、さらに注意する必要があります。アプリケーションの識別と追跡の設定については、 Junos OSセキュリティ設定ガイド を参照してください。