LSPにリンク保護またはノードリンク保護の設定
イングレスルーターで必要なレベルのLSP保護を有効にします。リンク保護は、影響を受けるリンクを含む同じルーターを通過できるバイパスLSPにLSPトラフィックをリダイレクトしますが、ノードリンク保護は、影響を受けるルーターを回避するバイパスLSPにLSPトラフィックを送信します。LSPまたはポイントツーマルチポイントLSPのリンク保護を有効にするには、 ]階層レベルで ステートメントを含めlink-protection
ます[edit protocols mpls label-switched-path lsp-name
。LSP のノードリンク保護を有効にするには、 階層レベルで ステートメントを含めnode-link-protection
ます[edit protocols mpls label-switched-path
lsp-name]
。
[edit] protocols { mpls { label-switched-path lsp-name { ( link-protection | node-link-protection ); } } }
リンク保護またはノードリンク保護が確立されると、LSPはRSVPセッション属性(SA)オブジェクトで目的のリンク保護ビットをマークします。LSPのリンク保護またはノードリンク保護を無効にするには、 階層レベルで または node-link-protection
ステートメント[edit protocols mpls label-switched-path
lsp-name]
を削除しますlink-protection
。ポイントツーマルチポイント LSP の詳細については、 Junos MPLS アプリケーション設定ガイドを参照してください。