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ブール条件を使用したインターフェイスフェイルオーバーによるIP監視の設定

インターフェイスフェイルオーバーでIP監視を使用すると、監視対象IPアドレスのANDおよびOR条件を組み込むことができます。プローブが失敗するには、特定のプローブを構成する各テストが失敗する必要があります(ANDロジック)。特定のIP監視ポリシーに指定されたプローブのいずれかが失敗した場合、IP監視アクションがトリガーされます(ORロジック)。次の例は、rpm プローブと IP 監視を使用して、AND と OR の組み合わせを実装する方法を示しています。IP アドレス 11.1.1.1 と 11.1.1.2 の両方に到達できない場合にバックアップ インターフェイスを起動し、IP アドレス 12.1.1.1 に到達できない場合にバックアップ インターフェイスを起動する場合、このシナリオは次のブール ステートメントとして表すことができます。

次の構成は、シナリオに必要なロジックを実装しています。以下のコマンドは、Junosの機能が上記のステートメントでどのように置き換えられ、設定にマップされるかを示しています。プローブ1とプローブ2は、以下の構成例で定義されています。Probe1 は、ブール値 AND 条件で接続された 2 つのテストで構成されています。もし(probe1 が失敗するか、probe2 が失敗する)バックアップ インターフェイスを有効にします。