デバイスプロファイルの自動プロビジョニングの設定
Juniper Mist™を設定して、組織で要求され、サイトに割り当てられているアクセスポイント(AP)にデバイスプロファイルを自動的に割り当てることができます。AP にデバイス プロファイルがすでにある場合、このプロセスではデバイス プロファイルは割り当てられません。
Juniper Mistは、以下に基づいてデバイスプロファイルを自動的に割り当てることができます。
- AP が接続されているスイッチの LLDP(Link Layer Discovery Protocol)システム名。このオプションを使用するには、デバイスプロファイル名を含むようにLLDPシステム名を設定します。
- AP が接続されているサブネット。このオプションを使用するには、自動プロビジョニング規則を構成するときに、サブネットとそれに対応するデバイス プロファイルの一覧を作成します。
-
AP モデル。このオプションを使用するには、自動プロビジョニングルールを設定するときに、AP モデルとそれに対応するデバイスプロファイルのリストを作成します。
- AP のデバイス名。このオプションを使用するには、デバイス プロファイル名を含むように各デバイス名を構成します。
- APのドメインネームシステム(DNS)サフィックス。このオプションを使用するには、デバイス プロファイル名を含めるように各 DNS サフィックスを構成します。
Juniper Mistは各APについてその属性を調べ、一致するデバイスプロファイルを探します。
メモ:
この機能は、AP 名、LLDP システム名、または DNS 名にデバイス プロファイル名にない余分な文字が含まれている場合でも使用できます。Juniper Mistを設定して、不要な文字を削除することができます。詳細については、「 自動プロビジョニングのためのソース文字列の操作」を参照してください。
デバイスプロファイルの自動プロビジョニングを設定するには: