アクセス ポイントを工場出荷時のデフォルト設定にリセットする
リセット ボタンを使用して、アクセス ポイント(AP)を工場出荷時のデフォルト設定にリセットできます。これは、次の場合に必要になることがあります。
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APの現在の設定で障害が発生し、APがJuniper Mistクラウドに接続できません。
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APが応答しない。
AP デバイスをリセットすると、既存の設定がすべて削除されます。リセット後、APがMistクラウドに接続できるように、APがDHCPサーバーから有効なIPアドレスを受け取るようにする必要があります。
AP をリセットする前に:
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Juniper Mistポータルの左側のメニューで、[ 組織 ]> [アクセスポイント]を選択します。
アクセスポイント ページが表示されます。
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アクセスポイント ページで AP 名をクリックします。
AP の詳細 ページが表示されます。
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[IP アドレス] を DHCPに設定します。
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「 保存」をクリックします。
APを工場出荷時のデフォルト設定にリセットするには:
- ピンなどの細くて先のとがった物体を使用して、リセットボタンを押し続けます。同時に、APの電源を入れます。
AP の LED が赤く 3 秒間点滅します。このLED動作は、APが起動を開始していることを示しています。
- リセットボタンを押したままにします。
しばらくすると、LEDは徐々に赤く点灯し、その後再び赤く点滅し始めます。このLED動作は、APが工場出荷時のデフォルト設定に戻りつつあることを示しています。
- LEDが緑-オフ-黄色-オフのパターンで点滅し始めたら、リセットボタンを放します。
このLED動作は、APが起動を開始したことを示します。
- APの起動が完了すると、LEDが緑と黄色に点滅し始めます。
このLED動作は、APがJuniper Mistクラウドに接続しようとしていることを示します。
APが工場出荷時のデフォルト設定にリセットされます。APをリセットする方法を示すサンプルビデオを次に示します。