Mist経由でスイッチのルーティングポリシーを設定
ルーティング ポリシーのメリットを理解し、次の手順に従ってスイッチ テンプレートに 1 つ追加します。
ルーティングポリシーを使用すると、ルーティングプロトコルとルーティングテーブル間、およびルーティングテーブルと転送テーブル間のルーティング情報を制御できます。すべてのルーティング・プロトコルは、Junos OSルーティング・テーブルを使用して、学習したルートを保存し、プロトコル・パケットの中でどのルートをアドバタイズすべきかを決定します。また、ルーティング・ポリシーでは、ルーティング・プロトコルがルーティングテーブルに格納するルート、およびルーティング・テーブルから取得するルートを制御することもできます。
ルーティングポリシーは、用語で構成されています。各条件には、一連の条件と、ルートが条件で指定された条件に一致した場合に実行するアクションを定義する then ステートメントを含めることができます。
ルーティングポリシーは、組織レベル(組織 > スイッチテンプレート)、サイトレベル(サイト> スイッチ設定)、またはスイッチレベル(スイッチ > Switch Name)で設定できます。理想的には、スイッチごとにルーティングポリシーを設定する必要はありません。
組織レベルでルーティングポリシーを設定するには、次の手順に従います。