Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

SRXシリーズファイアウォール用のカスタムVRを設定する

以下の手順に従って、ルート漏洩をサポートする仮想ルーターを設定します。

カスタム仮想ルーター(VR)は、自動ルート漏洩で使用するために設定できる仮想ルーターです。SRXシリーズファイアウォールの場合、Juniper Mist™インテント構成モデルは、アプリケーション ポリシーで構成されている内容を使用して、適切な VR にルートをリークします。
手記:

Juniper Mistインテント構成モデルは、アプリケーション・ポリシーのネットワークおよびトラフィック・ステアリング構成を評価して、自動ルート・リークが必要かどうかを判断します。自動ルートリークが必要な場合は、Mistインテントエンジンが自動的に実行します。

WANエッジデバイスとして導入されたSRXシリーズファイアウォールのカスタムVRを設定するには、次の手順に従います。

  1. Mistポータルから、WANエッジデバイスまたはWANエッジテンプレートに移動します。
  2. [CUSTOM VR] タイルで [Add Custom VR] をクリックし、名前を付けて適切なネットワークを割り当てます。

  3. [追加] をクリックします。
  4. トラフィック・ステアリング」セクションに移動し、「トラフィック・ステアリングの追加」を選択して、必要なパスのトラフィック・ステアリング・ポリシーを作成します。

  5. 完了したら [パスの追加] セクションのチェックマークを選択し、ウィンドウの下部にある [追加] を選択します。
  6. [APPLICATION POLICIES] タイルに移動し、アプリケーション ポリシーを追加またはインポートします。
    1. ステップ 2 で作成したカスタム VR に対応するネットワークを割り当てます。ステップ4で作成したトラフィック・ステアリング・ポリシーを割り当てます。