SAML 2.0 統合のためのJuniper Mistメタデータの取得
概要 Juniper Mist™ の SAML 2.0 統合を設定する場合、ID プロバイダー (IdP) でメタデータが必要になることがあります。API 呼び出しを発行することで、Juniper Mist からメタデータを取得できます。ただし、最初に組織ID、APIエンドポイント、SSOIDを見つける必要があります。
組織 ID の検索
左側のメニューから [ 組織 ] > [ 管理 > 設定] を選択します。組織 ID は、ページの上部付近に表示されます。コピー ボタンを使用すると、この長い文字列をすばやくコピーできます。
手記:
この ID は Juniper Mist 生成されますが、変更することはできません。
APIエンドポイントを決定する
Juniper Mist ポータルのアドレス バーを調べることで、組織の正しい API エンドポイントを判断できます。
SSO IDを確認する
SSO ID は、API 呼び出しを発行することで確認できます。これまでに取得した情報 (API エンドポイントの URL と組織 ID) を使用します。
SSO ID を見つけるには:
- API 呼び出し
api_endpoint/api/v1/orgs/:org_id/ssos
を発行します。 - [ID] フィールドで SSO ID を見つけます。
メタデータを取得するための API 呼び出しを発行する
上記の手順を完了したので、メタデータを取得するために必要な情報が得られました。取得したすべての情報 (API エンドポイント、組織 ID、SSO ID) を使用します。
API 呼び出しを発行して SSO ID を見つけるには、次のようにします。
この API 呼び出しを発行します:
/api/v1/orgs/:org_id/ssos/:sso_id/metadata