SAML 2.0 統合用の Juniper Mist メタデータの取得
概要 Juniper Mist™のSAML 2.0インテグレーションを設定する場合、アイデンティティプロバイダ(IdP)にメタデータが必要になることがあります。APIコールを発行することで、Juniper Mistからメタデータを取得できます。ただし、最初に組織 ID、API エンドポイント、SSO ID を見つける必要があります。
組織 ID を確認する
Juniper Mist™ポータルの左側のメニューから、[ 組織 ]> [設定]を選択します。組織 ID がページの上部に表示されます。コピー ボタンを使用すると、この長い文字列をすばやくコピーできます。
![location of the Organization ID on the Organization Settings page](/documentation/us/en/software/mist/mist-management/images/s053928.png)
手記:
この ID は Juniper Mist によって生成されますが、これは変更できません。
API エンドポイントの決定
Juniper Mistポータルのアドレスバーを見ることで、組織に適したAPIエンドポイントを特定できます。
SSO ID を確認する
SSO ID を確認するには、API 呼び出しを発行します。これまでに取得した情報 (API エンドポイント URL と組織 ID) を使用します。
SSO ID を確認するには:
- 次の API 呼び出しを発行します:
api_endpoint/api/v1/orgs/:org_id/ssos
- [ID] フィールドを調べて、SSO ID を見つけます。
API 呼び出しを発行してメタデータを取得する
上記の手順を完了したので、メタデータを取得するために必要な情報が得られました。取得したすべての情報 (API エンドポイント、組織 ID、SSO ID) を使用します。
API 呼び出しを発行して SSO ID を見つけるには、次のようにします。
次の API 呼び出しを発行します:
/api/v1/orgs/:org_id/ssos/:sso_id/metadata