デバイスイベントの設定ユースケース
この例をモデルとして使用して、デプロイ内のデバイスで発生したデバイス イベントをアラートする Webhook を作成します。
このユースケースでは、アクセスポイント(AP)などのデバイスが、設定したしきい値を超えてクラウドから切断されるたびに、Webhook通知を受け取りたいとします。この通知を構成するには、 Device Events Webhook を構成する必要があります。Webhook を作成する手順については、「 API から Webhook を作成する 」または 「Juniper Mist ポータルで Webhook を追加する 」を参照してください。
Device Eventsの通知を受け取ると、正確なデバイスとそれぞれの問題に注意が向けられるため便利です。たとえば、イベントがトリガーされるたびにデバイスがオフラインになると、クラウドは Webhook 通知をホストされたシステムに直接送信します。システムはイベントを解析し、このイベントをトリガーとして使用してオートメーションを実行できます。
手記:
Device Events Webhook トピックを構成すると、AP、ゲートウェイ、およびスイッチに影響を与えるイベントが通知されます。このトピックには、
ap_offline、
device_down、
switch_down、
device_restarted、
gateway_down、
switch_restartedなどのイベントが含まれています。
例を続けると、デバイスがオフラインになるたびに、Juniper Mist指定されたURLへのWebhook POSTを作成します。受信要求ペイロードには、イベントのorg_id、site_id、mac、device_name、タイムスタンプなどの詳細が含まれています。JSON ペイロードは次のようになります。
curl -X POST \
--url 'https://api.mist.com/webhook_example/_device_events_' \
-H 'Content-Type: application/json' \
--data-raw '{
"events": [
{
"ap": "5c5b350e55c8",
"ap_name": "ap_name6",
"audit_id": "78c04fa6-cfb4-46a0-9aa5-3681ba4f3897",
"device_name": "device_name4",
"device_type": "ap",
"ev_type": "notice",
"mac": "mac2",
"reason": "device offline",
"site_name": "office",
"text": "offline",
"type": "ap_offline"
}
],
"topic": "device_events"
}'