ソース NAT プールの作成
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ソース NAT プールを追加するには、
表 1 では、[ソース NAT プールの作成] ページのフィールドについて説明します。
フィールド |
説明 |
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名前 |
英数字、ハイフン、アンダースコアの一意の文字列を入力します。最大 63 文字。 |
説明 |
ソース NAT プールの説明を入力します。 |
基本的な | |
ルーティング インスタンス |
リストからルーティング インスタンスを選択します。 |
プール アドレス |
[使用可能] 列でソース NAT プール アドレスを選択し、右矢印を使用して選択した列に移動します。 新しいプール アドレスを追加するには、以下の手順に示します。
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詳細 | |
ポート変換 | |
ポート変換 |
リストからポート変換オプションを選択します。
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共有アドレス |
多対 1 の外部 IP アドレスをマッピングするには、このオプションを有効にします。これにより、NATリソースが増加し、トラフィックが向上します。
メモ:
このオプションは、[翻訳なし] を選択した場合にのみ使用できます。 |
ホストアドレスベース |
ホストアドレスベースとして使用されるIPv4またはIPv6アドレスを入力します。 例えば、ホストアドレスベースが198.51.100.30で、NATプールが203.0.113.10から203.0.113.20の範囲を使用する場合、 198.51.100.30 は 203.0.113.10、198.51.100.31 は 203.0.113.11 に変換されます。 |
ポート範囲: |
ポート範囲の下限を入力します。 範囲:1024~65535。
メモ:
このオプションは、[ポート範囲での変換] を選択した場合にのみ使用できます。 |
ポート範囲~ |
ポート範囲の上限を入力します。 範囲:1024~65535。
メモ:
このオプションは、[ポート範囲での変換] を選択した場合にのみ使用できます。 |
過負荷係数 |
ポートオーバーロード係数の値を入力します。 範囲:2~32。
メモ:
このオプションは、[ポート オーバーロード 要因による変換] を選択した場合にのみ使用できます。 |
アドレス プーリング |
複数の内部 IP アドレスを同じ外部 IP アドレスにマッピングできることを指定します。このオプションは、ソースNATプールがポート変換なしで設定されている場合にのみ使用します。 |
ペア |
1つの内部IPアドレスに関連付けられたすべてのセッションを、複数のセッションに対して同じ外部IPアドレスに変換する必要があるアプリケーションで、ポート変換を伴うソースNATプールで使用する場合は、このオプションを選択します。
メモ:
このオプションは、アドレスプーリングを有効にした場合にのみ使用できます。 |
非ペア |
ラウンドロビン方式を使用して IP アドレスを割り当てるために、ポート変換なしのソース NAT プールで使用する場合は、このオプションを選択します。
メモ:
このオプションは、アドレスプーリングを有効にした場合にのみ使用できます。 |
オーバーフロー プール タイプ |
現在のアドレス プールが使い果たされたときに使用する送信元プールを指定します。
メモ:
このオプションは、[翻訳なし] を選択した場合にのみ使用できます。 |
オーバーフロー プール |
リストから送信元アドレス プールを選択します。 |
使用率アラーム | |
上限しきい値 |
SNMP トラップがトリガーされるプール アドレス使用率の上限しきい値の割合を入力します。 範囲:50~100。 |
しきい値を低くする |
SNMP トラップがトリガーされるプール アドレス使用率の低いしきい値の割合を入力します。 範囲:40~100。
メモ:
このオプションは、上限しきい値を設定した場合にのみ設定できます。 |