SNMP の設定(J-Web プロシージャ)
このトピックは、J-Web アプリケーション パッケージにのみ適用されます。
J-Web インターフェイスを使用して、システム識別情報の定義、SNMP コミュニティの作成、SNMP トラップ グループの作成、ネットワーク スイッチ正常性監視設定EX シリーズできます。
SNMP 機能を設定するには、以下の手順に合います。
フィールド |
関数 |
アクション |
---|---|---|
識別 |
||
お問い合わせ情報 |
システムの管理連絡先を指定する自由形式のテキスト文字列。 |
システム管理者の連絡先情報(名前や電話番号など)を入力します。 |
システム説明 |
システムの説明を指定する自由形式のテキスト文字列。 |
システムを説明する情報を入力します。 |
ローカル エンジン ID |
システム識別用に SNMPv3 エンジンの管理上一意の識別子を提供します。 ローカル エンジン ID にはプレフィックスとプレフィックスが含されています。プレフィックスは、RFC 3411で定義された仕様に従ってフォーマットされます。サフィックスはローカル エンジン ID によって定義されます。通常、ローカル エンジン ID のサフィックスはイーサネットMAC アドレス ポート 0 の末尾に付けられます。 |
イーサネット管理MAC アドレス ポート 0 の番号を入力します。 |
システム位置 |
システムの場所を指定する自由形式のテキスト文字列。 |
システムの位置情報を入力します(ラボ名やラック名など)。 |
システムオーバーライド名 |
システム ホスト名を上書きする自由形式のテキスト文字列。 |
システムのホスト名を入力します。 |
コミュニティ コミュニティーを追加するには、 [追加] をクリックします。 |
||
コミュニティー名 |
SNMP コミュニティの名前を指定します。 |
追加するコミュニティーの名前を入力します。 |
承認 |
設定されている SNMP コミュニティに対する許可のタイプ(読み取り専用または読み取り/書き込み)を指定します。 |
リストから許可(読み取り専用または read-write)を選択します。 |
トラップ トラップ グループを追加するには、 [追加] を クリックします。 |
||
トラップ グループ名 |
設定されている SNMP トラップ グループの名前を指定します。 |
追加するグループの名前を入力します。 |
カテゴリ |
設定されているトラップ グループに追加されるトラップ カテゴリーを指定します。 |
|
ターゲット |
設定されているトラップ グループによって生成されたSNMPトラップを受信する、システムに対して1つ以上のホスト名またはIPアドレスを指定します。 |
|
正常性監視 |
||
正常性監視を有効にする |
スイッチ上で SNMP 正常性監視 を有効にします。この正常性監視定期的に確認し(間隔フィールドに指定した時間の間)、スイッチの状態を示す次の主要な指標を確認します。
|
オプションの設定と設定を有効にする場合は、この正常性監視チェック ボックスをオンにします。デバイスを無効にする場合は、このチェック ボックスを正常性監視。
注:
[正常性監視を有効にする] チェック ボックスをオンにしてオプションを指定しない場合、SNMP 正常性監視はデフォルト値で有効になります。 |
間隔 |
主要なヘルス 指標が抽出され、上昇しきい値と低下するしきい値と比較して、サンプリング頻度を数秒で指定します。 たとえば、間隔を 100 秒として設定した場合、値は 100 秒ごとにチェックされます。 |
から から を示す間隔(秒)を 1 入力します 2147483647 。 デフォルト値は 300 秒(5 分)です。 |
しきい値の上昇 |
サンプル指標の値が増加している場合に、SNMPがイベント(トラップおよびシステム ログ メッセージ)を生成する値を指定します。 たとえば、上昇するしきい値が 90(デフォルト)の場合、SNMP は、鍵インジケータの値が 90 % 以上に達した場合にイベントを生成します。 |
から の値を 0 入力 100 します。デフォルト値は 90 . |
しきい値の低下 |
サンプルインジケータの値が減少している場合に、SNMPが生成するイベント(トラップおよびシステム ログ メッセージ)の値を指定します。 たとえば、低下するしきい値が 80(デフォルト)の場合、SNMP は、キー インジケータの値が 80 % 以下に低下した場合にイベントを生成します。 |
から の値を 0 入力 100 します。デフォルト値は 80 .
注:
しきい値の低下は、上昇するしきい値より小さい値である必要があります。 |