PoE の監視
目的
このトピックは、J-Web アプリケーション パッケージにのみ適用されます。
監視機能を使用して、各 PoE インターフェイスで消費される電力のリアルタイム データを表示し、テレメトリ値を有効および設定します。テレメトリが有効になると、ソフトウェアは各インターフェイスで消費される電力を測定し、将来参照のためにデータを保存します。
バーチャル シャーシを設定する場合、バーチャル シャーシ プライマリが PoE をサポートしていない場合でも、バーチャル シャーシのメンバーが PoE をサポートしている場合は、PoE 監視オプションが表示されます。
アクション
J-Web インターフェイスを使用して PoE を監視するには、[Power over Ethernet >監視] を選択します。
J-Web インターフェイスの CLI ターミナルで CLI コマンドを使用して PoE の消費電力を監視するには、次の手順に従います。
[CLI 端末>トラブルシューティング] を選択します。
以下の CLI コマンドのいずれかを入力します。
poeコントローラを表示
poeインターフェイスを表示
poeテレメトリを表示
これらの CLI コマンドを使用して PoE 電力消費量を監視する方法の詳細については、 PoE の監視とトラブルシューティングを参照してください。
意味
J-Web インターフェイスでは、PoE 監視画面は 2 つに分かれています。画面の上半分には、PoE 対応インターフェイスごとに消費される電力のリアルタイム データと、最大電力を利用するポートのリストが表示されます。
特定のインターフェイスを選択して、選択したインターフェイスで消費された電力のグラフを表示します。
画面の下半分には、インターフェイスのテレメトリ情報が表示されます。[テレメトリステータス] フィールドには、インターフェイスでテレメトリが有効になっているかどうかを表示します。[ グラフの表示 ] ボタンをクリックして、テレメトリのグラフを表示します。グラフは電力または電圧に基づいて表示できます。テレメトリ値を変更するには、[ 編集] をクリックします。間隔を分単位、時間単位で指定し、[ ログ テレメトリ ] を選択して、選択したインターフェイスでテレメトリを有効にします。