集合型イーサネット インターフェイスの設定(J-Web 手順)
このトピックは、J-Web アプリケーション パッケージにのみ適用されます。
リンクアグリゲーション機能を使用して、1つ以上のイーサネットインターフェイスを集約し、EXシリーズスイッチ上で仮想リンクまたはLAGを形成します。MAC クライアントは、この仮想リンクを単一のリンクであるかのように処理できます。リンクアグリゲーションにより、帯域幅が増加し、障害発生時に正常に低下し、可用性が向上します。J-Web インターフェイスを使用して、スイッチ上で LAG を設定できます。
MTU、二重、フロー制御、または論理インターフェイスですでに設定されているインターフェイスが表示されますが、アグリゲーションでは使用できません。
LAGを設定するには:
フィールド |
関数 |
お客様の行動 |
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集合型インターフェイス |
集約されたインターフェイスの名前を指定します。 |
なし。名前はソフトウェアによって提供されます。 |
LACP モード |
リンク アグリゲーション制御プロトコル(LACP)パケットがインターフェイス間で交換されるモードを指定します。モードは次のとおりです。
|
リストから選択します。 |
説明 |
LAGの説明を指定します。 |
説明を入力します。 |
インターフェイス |
LAG内のインターフェイスを指定します。 |
LAGにインターフェイスを追加するには、インターフェイスを選択して[ 追加]をクリックします。EX8200バーチャルシャーシ構成の場合、リストからメンバー、FPC、インターフェイスを選択します。[ OK] をクリックします。 LAGからインターフェイスを削除するには、インターフェイスを選択して [削除]をクリックします。
メモ:
LAGに対して、同じ速度で設定されたインターフェイスのみを一緒に選択できます。 |
ログを有効にする |
LAG のログ エントリの生成を有効にするかどうかを指定します。 |
ログ生成を有効にする場合はチェック ボックスをオンにするか、ログ生成を無効にする場合はチェック ボックスをオフにします。 |
フィールド |
関数 |
お客様の行動 |
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ポート モード |
ポートの動作モード(トランクまたはアクセス)を指定します。 |
[ トランク] を選択すると、以下のことができます。
[アクセス] を選択すると、以下のことができます。
[ OK] をクリックします。 |
フィールド |
関数 |
お客様の行動 |
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IPv4 アドレス |
選択したLAGのIPv4アドレスを指定します。 |
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IPv6 アドレス |
選択したLAGのIPv6アドレスを指定します。 |
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