EX シリーズ スイッチでの IGMP スヌーピングの設定(J-Web 手順)
このトピックは、J-Web アプリケーション パッケージにのみ適用されます。
IGMP スヌーピングは、スイッチド ネットワークのマルチキャスト トラフィックを調整します。IGMP スヌーピングが有効になっている場合、EX シリーズ スイッチは、ホスト(ネットワーク デバイス)とマルチキャスト ルーター間の IGMP 伝送を監視し、マルチキャスト グループと関連するメンバー インターフェイスを追跡します。スイッチは、この情報を使用して、インテリジェントなマルチキャスト転送の決定を行い、トラフィックを意図した宛先インターフェイスに転送します。
1つ以上のVLANでIGMPスヌーピングを設定して、スイッチがIGMPパケットを検査し、パケットの内容に基づいて転送決定を行えるようにすることができます。デフォルトでは、EX シリーズ スイッチでは IGMP スヌーピングが有効になっています。
IGMP スヌーピングを有効にし、J-Web インターフェイスを使用して個々のオプションを設定するには:
VLAN で IGMP スヌーピングを無効にするには、リストから VLAN を選択して [無効] をクリックします。
フィールド |
関数 |
お客様の行動 |
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VLAN 名 |
IGMP スヌーピングを有効にする VLAN を指定します。 |
リストから VLAN を選択し、スヌーピング設定に追加します。 |
即時休暇 |
他の IGMP メッセージの交換を待たずに、そのインターフェイスから休暇メッセージを受信すると、すぐにインターフェイスからマルチキャスト グループ メンバーシップを削除します(IGMP バージョン 2 と IGMP バージョン 3 のみ)。 |
オプションを有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。 オプションを無効にするには、このチェック ボックスをオフにします。 |
堅牢なカウント |
マルチキャスト グループをタイミングアウトする前にスイッチが待機するタイムアウト間隔の数を指定します。 |
値を入力します。 |
インターフェイスリスト |
マルチキャスト ルーターに向けたスイッチング インターフェイスまたはマルチキャスト グループのメンバーとしてインターフェイスを静的に設定します。 |
以下のいずれかのオプションをクリックします。
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