設定履歴を使用した設定ファイルの管理(J-Web プロシージャ)
このトピックは、J-Web アプリケーション パッケージにのみ適用されます。
設定ファイルを管理するには、設定履歴機能を使用します。
設定履歴の表示
J-Web インターフェイスを使用して設定ファイルを管理するには、>設定管理>履歴の維持を選択します。メイン ペインには、[履歴 - データベース 情報] ページが表示されます。
表 1 は、表示の内容をまとめたものです。
設定履歴の表示では、次のことができます。
設定を表示します。
2 つの構成を比較します。
設定ファイルをローカル システムにダウンロードします。
スイッチに保存されている以前のバージョンに設定をロールバックします。
フィールド |
説明 |
---|---|
数 |
設定ファイルのバージョン。 |
日付/時刻 |
設定がコミットされた日時。 |
ユーザー |
設定をコミットしたユーザーの名前。 |
クライアント |
設定がコミットされた方法:
|
コメント |
コメント。 |
ログ メッセージ |
設定の編集に使用する方法:
|
アクション |
設定ファイルで実行するアクション。アクションは [ダウンロード ]または [ロールバック]です。 |
設定の編集中のユーザーの表示
スイッチング プラットフォーム構成を編集しているユーザーのリストを表示するには、 構成管理 > 履歴を選択します。このリストは、メイン ペインに [データベース 情報] として表示されます。 表 2 は 、データベース 情報の表示を要約しています。
フィールド |
説明 |
---|---|
ユーザー 名 |
設定を編集するユーザーの名前。 |
開始 時間 |
ユーザーがスイッチにログインした時刻。 |
アイドル時間 |
ユーザーが CLI から設定コマンドを発行してからの経過時間。 |
ターミナル |
ユーザーがログインしている端末。 |
PID |
スイッチング プラットフォームによってユーザーに割り当てられたプロセス識別子。 |
フラグの編集 |
プライベートまたは排他的な編集を指定します。 |
パスの編集 |
ユーザーが編集している構成階層のレベル。 |
「」も参照
J-Web インターフェイスとの設定ファイルの比較
過去 50 件のコミット済み構成ファイルのうち、いずれか 2 つを比較するには、以下の手順にしたがってください。
J-Web インターフェイスを使用した設定ファイルのダウンロード
スイッチからローカル システムに設定ファイルをダウンロードするには、次の手順にしたがってください。
J-Web インターフェイスを使用した以前の設定ファイルのロード
スイッチング プラットフォームに保存されている以前の設定ファイルをロード(ロールバック)してコミットするには、次の手順にしたがってください。