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サービス クラス マーカーと VPN の書き換え

マーカーは、パケットに関連付けられている現在の転送クラスと損失の優先度情報を読み取り、選択したコード ポイントをテーブルから見つけます。次に、コード ポイント情報がパケット ヘッダーに書き込まれます。マーカー設定のエントリーは、ヘッダーに書き込まれる新しい転送クラスへの現在の転送クラスのマッピングを表します。

サービスクラス(CoS)設定階層の 書き換えルール セクションでマーカーを定義し、 論理インターフェイス 設定で参照します。VPN トラフィックと非 VPN トラフィックを処理するために、異なる書き換えルールを設定できます。書き換えルールは、MPLS と IPv4 パケット ヘッダーに同時に適用できるため、LSP イングレスで MPLS 実験(EXP)ビットと IP 優先度ビットを初期化できます。

MPLSおよびIPv4パケットの書き換えルールを設定する方法の詳細な例、および 階層レベルで [edit class-of-service] ステートメントを設定する方法の詳細については、 サービスクラスユーザーガイド(ルーターおよびEX9200スイッチ)を参照してください。