コンソール ポート タイプの設定(CLI 手順)
一部のデバイスには 2 つのコンソール ポートがあります。RJ-45 コンソール ポートとミニ USB タイプ B コンソール ポート。どちらのポートを使用しても、デバイスを設定および管理できます。パッシブポートを使用してデバイスに接続するには、まずポートをアクティブとして設定してから、デバイスを再起動する必要があります。
コンソール ポートがアクティブな場合、初期ブートと低レベル メッセージ出力をすべて表示できます。デバッガー プロンプトのこのポートを使用してデバイスにアクセスできます。一部のデバイスでは、一度に 1 つのコンソール ポートのみがアクティブになり、コンソール入力はそのポートでのみアクティブになります。両方のポートを同時にアクティブにできるかどうかについては、特定のデバイスのハードウェアガイドを参照してください。
RJ-45 コンソール ポートは、デフォルトでアクティブなポートです。Mini-USB Type-B コンソール ポートをアクティブにするには、次の手順に従います。
delete system ports auxiliary port-type
コマンドを使用してポートタイプの設定を削除しないでください。アクティブな管理コンソールのポートタイプを変更するには、必ず set system ports auxiliary port-type type
コマンドを使用してください。
RJ-45 コンソール ポートをアクティブ ポートとして設定するには、 set system ports auxiliary port-type rj45
コマンドで同じ手順を使用します。