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G.8275.1 プロファイルの設定

正確な位相と時刻の同期が必要なアプリケーション用に G.8275.1 PTP プロファイルを設定できます。ITU-T G.8275 で定義されたアーキテクチャをサポートし、完全なタイミング サポートで位相と時刻の配信を可能にし、 [IEEE 1588] で定義された 2 番目のバージョンの PTP に基づくもの。

G8275.1 プロファイルを設定するには、次の手順に示します。

  1. 設定モードで、階層レベルに [edit protocols ptp] 移動します。
  2. G.8275.1 プロファイルを設定します。
  3. クロック モードを境界または普通として設定します。

    この boundary オプションは、クロックがプライマリ クロックとクライアント クロックの両方である可能性を示しています。オプション ordinary は、クロックがプライマリ クロックかクライアント クロックのいずれかを示します。

  4. 24~43 の値を使用して PTP ドメイン オプションを設定します。デフォルト値は24です。
  5. priority2 0~255 の値を使用してオプションを設定します。デフォルト値は128です。

    この値はプライマリ クロックを差別化して優先順位付けし、ネットワーク内の異なるプライマリ クロックについて同じときに混乱を避 priority2 priority1-value けるために使用します。

  6. 境界クロック モードのステートフル インターフェイスを設定します。
    注:

    設定を機能するには、指定するインターフェイスを [ ] 階層レベルで edit interfaces interface-name 設定する必要があります。

  7. Precision Time Protocol(PTP)パケットのマルチキャスト転送を設定します。
  8. オプションを local-priority 設定します。この属性は、比較対象のデータセットの以前の属性すべてが同じ場合に、データセット比較アルゴリズムでタイブレーカーとして使用されます。
  9. PTP パケット トランスポートのカプセル化タイプをイーサネットまたは IEEE 802.3 として指定します。
  10. asymmetry 値を指定します。

PTP G.8275.1 プロファイルを設定した後、設定モードから commit コマンドを入力します。