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relay-source

構文

階層レベル

説明

設定されたループバック アドレスを、サーバーに中継される IP ヘッダーと DHCP メッセージの両方の送信元アドレスとして使用するように DHCP リレー サーバーを設定します。

ブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ(BNG)上のファイアウォールが DHCP リレー エージェントと DHCP サーバーの間にあるネットワーク構成では、BNG ループバック アドレスのみが BNG ファイアウォールを通過します。その場合、DHCP ユニキャスト パケットはファイアウォールを通過せず、破棄されます。この設定ステートメントは、IP ヘッダーと DHCP メッセージにループバック アドレスを配置します。これにより、DHCP ユニキャスト パケットがファイアウォールを通過して DHCP サーバーに渡されます。

オプション

interface-name

ループバック インターフェイスを指定します。する interface-name 必要がありますlo0

必須権限レベル

interface—このステートメントを設定で表示します。

interface-control —このステートメントを設定に追加します。

リリース情報

Junos OS リリース 16.1 で導入されたステートメント。